穂希(ほまれ)のヒメ日記（05/05 09:15）｜ビッグバード

今日は「二十四節気」の一つで第7番目にあたる『立夏（りっか）』

「立夏」の日付は、近年では5月5日または5月6日であり、年によって異なる。
2024年（令和6年）は5月5日（日）。

「立夏」の一つ前の節気は「穀雨」（4月20日頃）、一つ後の節気は「小満」（5月21日頃）。「立夏」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「小満」前日まで。

春が極まり野山に夏の気配が立つ頃で、『立夏』とされています。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧』には「夏の立つがゆへ也」と記されています

「春分」（3月21日頃）と「夏至」（6月21日頃）の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から「立秋」（8月7日頃）の前日までが「夏」

雑節の「八十八夜」（5月2日頃）も過ぎて、新緑の美しい時期である。また、気持ちの良い風が吹き、晴れの日が続くため、旅行・レジャーなど外に出ることが楽しみな時期


もう一つ今日は、「端午（たんご）の節句」

「菖蒲（しょうぶ）の節句」とも呼ばれる。日本では古来から男子の健やかな成長を願う行事が行われてきました。


(雑学ネタ帳より)


立夏に入り、いよいよ夏が近づいてきましたね。と言っても最近暑い日が多いのでもう夏だと感じています

端午の節句の時期に柏餅をよく食べますね🍚
私は餡子系和菓子が大好きです。柏餅は見た目はシンプルですが葉っぱの匂いが好きで、香りを楽しみながら食べるのがお気に入りです

私は柏餅よりもちまきに慣れ親しんでいたので、大人になって地域によって節句に食べるものが違う事にビックリしました。


【柏餅】

柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけました。そのため、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着しました。



穂希(ほまれ)♡


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