しおりのヒメ日記(2023/12/25 09:15)|吉祥寺ミセス・シンデレラ

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メリークリスマスその3
?Merry Christmas?

しつこいですか?
クリスマスに免じて許してね

しおりサンタはプレゼントを配り終え、顔の自撮りを済ませたようです。


先日クリスマスの悲しい思い出(ダッフルコート事件)をお話したので、楽しい思い出も書きます


私が毎年楽しみにしていたクリスマスプレゼントは服やおもちゃだけではありませんでした。

贅沢な話かもしれませんが、サンタさんは手紙に書いたもの以外に必ず本も添えてくれたのです?

歴史書や赤毛のアンシリーズが毎年1冊ずつ増えていったことを覚えています。


男性はあまり読まないですよね…赤毛のアンは。
でも伊集院光さんは赤毛のアンシリーズの大ファンらしい。

少女趣味なイメージがある本かもしれませんが、大人も読める素晴らしいシリーズです。
恐らく読みづらいのはアンにマシンガントークの癖がある子供時代だけなんですよ。
つまり1巻だけなんです!読みづらいのは!
しかし1巻も名作です。


あまりにも好きすぎて、シリーズの最後で時代が戦争に突入するところは辛くて読めません?
アンの人生に感情移入しすぎている。


赤毛のアンシリーズについて語り始めると止まらなくなるので(マジです)アンシリーズの中のクリスマス描写を引用して終わりにします。
アンが既に大人になり母になっています。
※以下は赤毛のアンのネタバレを含みます。





↓↓↓





完訳クラシック 赤毛のアン6
『アンの愛の家庭』より
著:L.M.モンゴメリー 訳:掛川恭子



朝ごはんが終わると、不思議なことにお父さんの姿が消えてしまったけれど、だれも気がつかなかった。クリスマスツリーに夢中になっていたからだ──すばらしいツリーだった。まだ暗い部屋の中で、金や銀のガラス玉がきらめき、ろうそくが燃えていた。色とりどりの紙で包み、これ以上ないほど美しくリボンを結んだ包みが、ツリーのまわりに積みあげてあった。 そこへ、サンタクロースが現れた。みごとなサンタクロースだった。白い毛皮のついた、真っ赤な服を着て、長く白いひげを生やして、それにその大きなおなかの愉快なこと──アンがギルバートのために作った、赤いベルベットの長い上着の中に、スーザンがクッションを三つもつめこんだのだ。シャーリーは初めは怖くて悲鳴をあげたが、それでも連れだされるのはいやがった。 サンタクロースはひとりひとりにおかしなことをいいながら、プレゼントを配って歩いた。お面をかぶっていたけれど、その声はどうもどこかで聞いたことがあるような気がした。




いやはや…クリスマスに対する本気度がすごいですよね(笑)
アンの夫のギルバート、がんばってますね~。


時代や国も違う人達が織り成すクリスマス風景を垣間見ることが出来るのも読書の嬉しいところです。

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