口コミ(体験談)|ハレ系 メイドin福岡

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口コミ体験談

店名ハレ系 メイドin福岡
業種店舗型ヘルス
エリア中洲
投稿日2017年03月01日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
40分 8600円(室料込)
基本料金40分コース9,600円(フリー)-無料紹介所割引1,000円=8,600円
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
《目次》

■受付からプレイ開始までの流れ
 ★前口上
□1 中洲は「非風俗」の街
□2 中洲が「風俗」の街となる
 (1)セクキャバはないか
 (2)情報局ライターさんからのハラスメント(感謝!)
 (3)福岡ハレ系の概要
 (4)フリーか、指名か
 (5)待合室でアンケートを記入
■お相手の女性
■今回の写真プロフィール信用度
■プレイ内容
 (1)初めてのメイド・コスプレ・ヘルス
 (2)うちが責めるけんね
 (3)ちくび、触っち欲しかけん
 (4)目標達成
 (5)満足の「ヘルス・プレイ」
 (6)メンバース・カードはどうした?
■今回の総評
 □1 ついに中洲解禁
 □2「コスプレ・ヘルス」としての優良店
■今回の満足度
■このお店の良いところ
■このお店の改善してほしいところ





★前口上


私の2016年の風活を総括すれば、①風俗店利用回数の爆発的増加、②風活の広域化、③業態の多様化の3点に要約されます。とりわけ、地域の拡大については、次の通りです。


(1) 2013・2014・2015年 (計44回)
  東京      42
  福岡      2

(2) 2016年 (計69回)
  札幌      1
  東京      30
  大阪      8
  福岡      27
  熊本      3 
  鹿児島     1


この広域化は、業態の多様化をその内容としています。2015年以前は9割以上が泡苑だったのに対して、2016年前半は箱ヘル、後半はセクキャバ祭りという様相を示しています。


しかし、もっと重要なのは、地元福岡の利用数27という激増ぶり。増加の内訳は、箱ヘルとセクキャバでした。「風俗の非日常性」を重視し、「出張風俗主義」「地元中洲・厳禁」を唱えていた私が、あっさりその原則を捨てて、結果的に風俗店利用回数激増となったのが2016年だったわけです。

(2015年以前の「福岡2」は、福岡であって中洲ではありません。福岡市内でも、福岡と中洲は歴史的に別地域です)


以上の風活の爆発的拡大・広域化・多業態化は、口コミ風俗情報局ぬきにはあり得ません。出張風俗主義を掲げ、吉原馴染み店・泡苑専科の私をさらに広い遊びの世界に誘(いざな)ったのは、情報局ユーザー諸賢の風俗体験談・コラム・応援コメントの複合攻撃でした。


実に、私が2016年に投稿した僅か3編の風俗体験談は、いずれも情報局のライターの皆さんの口コミによって関心をもち、新たな地域・業態に進出した最初の報告でした。

「上野」2016/01/24 「天使のココロ」(2016/02//27投稿)
[大阪]2016/02/17 「秘書の品格」(2016/04/06投稿)
[大阪]2016/02/18 「OLの品格」(2016/05/31投稿)


しかし、この時(2016年上四半期)の私は、まだ「出張風俗主義」を遵守しており、地元・中洲での遊びは解禁していませんでした。それがある日、思いがけずその原則が大きく崩れ去ることになります。

それは、2016年3月31日のことでした。ついに、私は中洲で「ほろ酔いde箱ヘル突撃」を敢行してしまったのです。

そして、この中洲解禁も、直接的には、ちげさん、うずまき丸さん、nognogさんの口コミが契機でした。そして伏線としては、前年2015年末からのセクキャバへの関心と2016年初頭の【天ココ洗礼】がありました。

要するに、やはり情報局のお導きが禁断の中洲解禁となったのです。

以下、昨春に遡っての体験談ですが、首都圏で現在、評判となっているハレ系の福岡情報も詳しく紹介させて頂きます。





■1 中洲は「非風俗」の街


福岡で働くようになって、昨年(2016年)で30年。中洲は西日本有数の歓楽街だが、最初の20年近くは、行くとしても年に数回。日常的には、職場近辺の焼き鳥屋で若い人たちと飲むのが好きな私だった。

それが、中洲に通うようになったのは12、3年前からだろうか。それでも月に1、2回程度だが、美脚美人ママ(Yちゃん)のスナックを紹介され、自分ひとりでも飲みに行くようになった。8年前からは、週に3回通う店もできた。以下に述べる焼酎バーである。美少女が天を翔けたあの1年間は、とりわけ幸せだった。

この数年間、私にとっての中洲とは次の2店(+α)である。

(1) 焼酎バーI店

中洲大通りに面したビルの地下にある100種類以上の焼酎と小料理を揃えた焼酎バー。スタッフはオール女性。美人揃いだし、客への心遣いも素晴らしい。初代オーナー&店長は埼玉から10年前に九州に移ってきた美人ママ。現在のオーナーはその妹であり、2代目店長は性格がよい美白の巨乳嬢。アルバイトに美人女子大生や専門学校生も入っている。お客同士の仲が非常にいいのが、この店の良さを物語っていよう。

(2) カクテル・バーV店

焼酎バーI店から徒歩5分の川沿いのビル2階のカクテル・バー。この店のスタッフもすべて女性バーテンダーであり、オーナーは美人(焼酎バーの現オーナー)、チーフは小悪魔美人(産休中)。バーテンダーには各種コンテストの優勝者・入賞者がおり、本格的なカクテルを飲ませてくれる。学究的に芸術を語れるスタッフもいる。焼酎バーI店の美人女子学生がヘルプではいることもある。

(3) ガールズ・バーQ店(水着バー、非風俗)

グルメ・サイトを見ると、時々、おでん屋として紹介されていることもあるが、れっきとしたガールズ・バーである。しかも全員、ビキニの水着。コの字型になったカウンターの裏は鏡張りになっており、若くて可愛い水着の女の子の後ろ姿(背中やヒップ、足元)が楽しめるのが嬉しい。もちろん、胸元の谷間を肴にしてのお喋りも楽しい。

★このガールズ・バーには、是非、郷ひろしさんをご案内したい(微笑)。

ちなみに、さる情報局の著名ライター氏は、以上、3店すべてを訪ねており、ある店では楽しい趣味の話、別の店では格調高い芸術の話題で女性たちの心を忽ちに捉えていた。流石であった(感嘆・感心)。つい最近も、情報局で活躍中のライター氏と(1)(2)で楽しく過ごしたばかりである。

上の焼酎バーI店とカクテル・バーV店はいずれも優良店であり、県外からのお客様を案内しても喜ばれよう。料金も手頃で、どちらか1店、または両店梯子して帰途につくのが、これまでの私の中洲の基本であった。

風俗には行かない。その発想もない。ごくまれに(年に数回)、非風俗の水着ガールズ・バーQ店に立ち寄ることがある、というのが「私の中洲」だったのである。

(他にも絶品の「水炊き店N」が中洲にあり、少し離れた博多駅近辺には多種の日本酒と店長のホスピタリティで愉しませてくれる「とり天の店T」もある。情報局ツレ客が「ニンニク抜きのモツ鍋」を食べてセクキャバ突撃を果たしたのは、前者(「水炊き店N」)であった。筥崎宮前の屋台Hもお薦め。以上はコラムねたとして詳細を投稿するべきであるが)。




■2 中洲が「風俗」の街となる



(1)セクキャバはないか


ところが、そんな私に中洲が焼酎バーとカクテル・バーだけ街ではなくなる【その日】が訪れることとなった。

それは、2016年3月31日。職場(爆)と焼酎バーI店でかなり飲んで23時近くのことであった。いつもならそのまま帰宅するか、よほど気分がいい時(調子に乗った時)なら、水着バーに寄るかというのが、前項で述べた、いつもの私である。

しかし、この夜は「今夜はQ(水着バー)に寄って帰るか」と中洲大通りを歩いているうちに、ふと「せっかくなら、遊ぼうかな」と今までなら思いも寄らない危険な衝動が起こったのだ。

いつもの「非風俗」でなく「風俗」で遊ぼうと自然に思ったのは何故か。2ヶ月前に初来店した「天使のココロ」での体験があり、あの楽しさを今夜も、と思ったのだ。7名の人妻が次々と登場して「DKとイチャイチャの桃源郷」の喜び。

ただし、その楽しさは「天使のココロ」の特殊個別事例の話である。だが、他店・他地域ではどうか。そもそも中洲セクキャバの口コミ自体が、情報局には殆どなかったのである(注1)。

情報局の「風俗・ラブホテル検索」で検索してヒットする福岡県内のセクキャバは16店。内訳は中洲10、小倉2、久留米4。そのうち口コミがあったのは、ちげさんの小倉1店舗2件(2011年のみ)。中洲・久留米地区は、現掲載店としては皆無。「削除されたお店(中洲)」なら、これもちげさんの体験談1件である。ちなみに評価は小倉が★5,中洲は★3にとどまる。


(注1)拙稿「間違えて別の店に入ったお話(中州セクキャバの素顔)」(風俗コラム2016/12/26)をご参照下さい。なお、その後、カートゥーンさんが口コミをご投稿されています。現在、唯一の中洲セクキャバ体験談です。


この昨年3月末時点から半年後(9月)の私は、口コミなしの中洲セクキャバに突撃し、そこがたまたま良店だったという僥倖を得る。

だが、当時(16年3月)の私は、そんな無謀なことはしない。以前からの馴染み店か、信頼できる情報局ライターの推薦店のみを利用することで、地雷遭遇ゼロを続けていたのであるから、従前に従うのが賢明である。。

ということで、セクキャバには行きたいが、中洲での情報はない。であるから、この業態は早々に遊びの候補から外れてしまった。となると、どうなるか。大人しく帰るか、その日まだ訪れていなかったカクテル・バーに寄るかが、従来の私の選択肢である。


  駄菓子菓子!(爆)



(2)うずまき丸さん、ちげさん、nognogさんからのハラスメント(感謝!)


その時、突然、中洲大通りを焼酎バーI店からカクテル・バーV店へと向かう私の脳裏に、ある口コミ風俗体験談の記憶が蘇った。

その投稿は、当夜の少し前(同月・前月)であり、レポーターはうずまき丸さんだった。イメージ・ヘルス体験談である。すかさずガラケーから、情報局にアクセスした。

(歩きガラケーです。歩きスマホではありません。酒気帯びアクセスなので、さらに始末が悪いぞ)

すると、うずまき丸さんの体験談としては、次のような3本のご投稿がヒットした。(注2)


 うずまき丸さん「メイドin福岡」中洲(店舗型ヘルス)
 総合満足度★4、写真信用度★4
 掲載日:2016/03/04

 うずまき丸さん「ハレンチ女学園」中洲(店舗型ヘルス)
 総合満足度★5、写真信用度★4
 掲載日:2016/03/01

 うずまき丸さん「ハレンチ女学園」中洲(店舗型ヘルス)
 総合満足度★5、写真信用度★4
 掲載日:2016/02/19

(注2)アクセス日2016.03.31。なお、うずまき丸さんの直前には、川崎イヂローさんの「メイドin福岡レポ」(★5★5、2016/03/02)もある。


いずれも高評価であるが、若い子が揃い、コストパフォーマンス良好といううずまき丸さんの投稿のご趣旨だ。何しろ「2日続けて行ける」「福岡風俗のコスパの高さ」、「指名料を払っても1万円でお釣りが来るコスパの良さ」なのだから、これは注目に値する。

上のご投稿で取り上げられた2軒が福岡ハレ系であることを確認し、「今夜はここに!」と決断。次は、店の割引券を貰い、場所を確認するために国体通りの「マンゾク・ステーション」(無料案内所)を訪れることとした。

普段の私なら、そのようなことはせずに、店に電話か直行である。だが、この時、無料相談所の利用を思いついたのは、ちげさんの1月のご投稿が、マンゾク・ステーションを知るきっかけとなってたからである。当時は、実際に利用しようとまでは思っていなかったが、興味半分でこの案内所を訪ねたこともあった。その行動が、2ヶ月後に実際に中洲風俗に足を踏み入れる伏線となっていたのかも知れない。

もっとも、1月のちげさんのご投稿というのは、コラムでも体験談でもない。送迎大歓迎さんの風俗コラムにちげさんがコメントし、これに私が横レスを入れたという流れである。確認してみると、次の通りであった。


①コラム:送迎大歓迎さん「全国五大ソープ街とは」2016/01/30
②コメント:ちげさん 2016/01/30 13:47 (①への応援コメント)
③横コメ:moonlight 2016/01/31 20:59(ちげさんへの応援コメント)
④横コメ返し:ちげさん 2016/02/02 08:43(moonlightへの応援コメント)


ここで、送迎大好きさんに対するちげさんのコメントは以下の②、横レスを入れた私に対するお応えは④であった。


①「中洲ですか!? それではマンゾクステーションにまずは行ってください。割引が張り出してありますよ。違う無料案内所に行かないように気をつけてくださいね。」

②「マンステは日替わりの割引きなので、店の候補が複数ある時は使い勝手が良いのです。店員さんも適度な距離感ですし。あぁ、中洲行きたい…つ」


うずまき丸さんの福岡ハレ系といい、ちげさんのマンゾクステーションといい、地元民(私である)すら知らない貴重な情報を教えて下さっているのだ。

当時、「吉原泡苑専科が基本、風俗遊びは楽しすぎるので非日常のたしなみに限定」するという「出張風俗主義の原理」にたっていた私にしてみれば、「中洲情報は知らなくて当然」ともいえる。

だが、マンステの存在など知ると、次に中洲に「飲みに」行った時、覗きに行きそうで怖い。覗くだけと思っても、それでも怖い。それが当時の私の実感であった。

(実際に、「覗き」にだけ行ったことはある。だが24時になる直前の、ヘルスやソープの閉店間際の時間帯だったので、「その時」は事なきは得たが)。





さらに、前年(2015年)末あたりから、nognogさんの福岡デリヘル事情にお詳しい一連のご投稿も、通奏低音のように、当地の風俗の魅力を伝え、私を誘導していた(に違いない)。

かくのごとく、風俗情報局の著名ライターさん達が一丸となって、私を「中洲蟻地獄」に誘(いざな)おうとしていたのだ(ついに私も、それに降伏、いや幸福?)



(3)福岡ハレ系の概要


前項の2月の「ハレンチ女学園」(2件)、3月の「メイドin福岡」(1件)といううずまき丸さんの体験談から、今回、私が選んだのは氏の直近の来訪である「メイドin福岡」であった。ちなみに、両店が同じグループであることは、それまで気づかなかった。

何軒もの無料案内所がある中洲大通りから国体通りに出ると、信号を渡ってすぐ右手に 「マンゾク・ステーション」が見える。これがちげさんご推奨の案内所である。国体通りに面した「楽園ビル」(重要!)の1階である。馴染みのカクテル・バーV店からは2分、水着バーQ店からは1分という絶好のロケーションである(正確には、恐ろしいロケーションである)。

ついでながら、国体通りの春吉橋を天神方面から中洲方面に渡ってきても、この楽園ビルは右手にすぐ発見することが出来る。とにかく、よく目立つのだ。

とはいえ、それは私が風俗に嵌まってからのことである。以前の「中洲とは焼酎バーとカクテル・バーと水炊きの街」であった頃には、この派手なネオンのビルがまったく眼中に入らなかった。そんなものである。





さて、ここからプレイまでの流れは、次のようになる。


(1)「マンゾク・ステーション」で割引券の確保、電話予約
(2)「メイドin福岡」来店、受付(指名・支払い)
(3) 待合室でアンケート記入
(4) 案内前に注意事項確認
(5) メイド嬢とご対面。階上のプレイルームへ


「マンゾク・ステーション」では、通常ならスタッフに希望を告げて、手頃な店を紹介して貰うことになるのだが、今回はすでに「メイドin福岡」と決めての来店(来ステーション)である。

店が決まってていたのに「マンゾク・ステーション」を訪れたのは、上に述べたちげさんのアドバイスによる。

店名を告げて、「割引券はありませんか」と訊き、これを確保するとともに、電話で「メイドin福岡」の予約をして貰った。そしてこの時、「メイドin福岡」と「マンゾク・ステーション」がともに同じビルにあることも初めて知った。

つまり、楽園ビルの1階が「マンゾク・ステーション」。2階以上に福岡ハレ系各店舗が入っているのだ(恐ろしい)。同ビルのフロア・プランは次の通りである。



【あなたの楽園ビル】(注3)

 1階「マンゾクステーション」無料案内所

 2階「メイドin福岡」メイド・コスプレ
「福岡キュートクラブ」顔出しNGコスプレ

 5階「福岡DEまっとる。」ぬるぬるマット
   「福岡ハレンチ女学園」学園イメクラ
   「ひよこ治療院」メンズ・エステ

 7階「福岡素敵なお姉さん」若妻・お姉さん
   「セレブショップ福岡」人妻・熟女


 (注3)「まっとる。」には3Pコースがあり、「素敵なお姉さん」にはマット設定もある。各店舗の特色については、「このお店のよいことろ」で詳述したい。



この時の2週間後となる2度目以降の来店では、「マンゾク・ステーション」は通さずに、直接、店舗を訪れるようになった私だが、初回は店の場所も知らなかったし(普段なら調べていくが、この時は急に思いついての微酔い突撃である)、予約もしてくれるのは有り難かった。

「マンゾク・ステーション」を出て、右がすぐ福岡ハレ系の入口である。エスカレーターまたはエレベーターで2階に上がると、すぐに「メイドin福岡」と「福岡キュートクラブ」の受付だ。

カウンター上には、その時間帯出勤の女の子の写真が貼ってある。「メイドin福岡」は全員顔出しで、「福岡キュートクラブ」は顔出しNG。それだけクオリティが高い女の子を集めているという触れ込みだ。ただし、「メイドin福岡」も受付終了の写真は顔出しNGとなる。

受付にはスタッフがふたり。カウンター内外に各1名で、内スタッフは会計と電話の担当。外スタッフが客への説明と、指名の受け付けである。後者からはまず、「メイドin福岡」と「福岡キュートクラブ」の説明を受け、どちらの女の子にするかを訊かれる。そして指名を決めることになる。

ちなみに、店としては両店の特徴を、HP上の質問掲示板で次のように説明している。


★メイドin福岡

メイドをモチーフに、コスチュームにこだわりをもった本格派の顧客に楽しんで貰える店。秋葉原の有名メイドカフェをクライアントとする有名デザイナー制作のメイド服など、ディティールが高いものを提供。(5階の「ハレンチ学園」は、制服・体操服・教室等のディティールに拘ったイメクラ)。


★福岡キュートクラブ

福岡ハレ系随一のルックス、スタイルの女性の専門店。サービス内容はソフトだが、この料金帯で通常体験できないレベルの女の子揃い。未経験・素人も多く、この種の店でなかなか味わえないイチャイチャ感溢れる時間を提供。

これを踏まえた上で、どちらの店舗を選ぶか。そして指名か、フリーかである。



(4)フリーか、指名か


指名/フリーについていえば、私は2013年7月の歴史的風俗回帰以来、この時まで、僅少な例外(2014年11月「虎の穴」青山店など)を除いて、常にあらかじめ電話で指名予約した上で風俗店を利用し、地雷遭遇ゼロを続けていた。

それが、2016年になって風活の広域化・多業態化が進むにつれて、フリーで入ることも試すようになっている。情報局への投稿体験談としては「秘書の品格」「OLの品格」がそうであり、いずれも満足の結果であった(「秘書の品格」はその後、指名主義に路線変更。未投稿だが、指名時の戦績は3勝1分である)。

十分な情報を持たずに来店すれば指名の判断材料は不足せざるを得ないし、写真を見せられたところで、一番大事な部分は写っていない(プレイの満足度は、ルックスやスペックよりも、女の子の性格と接客姿勢に大きく左右されると思う)。

それに、初見のフリー客に、どんな女の子を付けるかは、当該店が今後も利用を続けるに値するかどうかの信頼度を計る試金石ともなる。(このあたりは、虎の穴青山店の初利用時に、フリーを選択したのと同じ理屈である。「虎の穴」も、「秘書の品格」「OLの品格」も、その点は合格であった)。

そのような過去の体験を踏まえて、今回の店は、(同フロア・同受付カウンターの「福岡キュートクラブ」ではなく)当初の予定通り「メイドin福岡」を選び、その上でのフリー宣言である。

もちろん、「CPが高いのが中洲風俗」と聞かされていたことが、指名料の発生しないフリーに傾いた一因であったことも、否定できないが。(但し、普段の私なら、指名料がかかっても入りたい嬢を指名する、が通例であるのだが)。

実は、福岡ハレ系には、この時も含めて、同年7月末までに合計で9回訪れることになるのだが、そのうち指名は2回のみで、あとはすべてフリーで入っている。それでいて、一度も不満足な結果になっていないのが、安心・安定のハレ系といわれる所以であろう。

先日、親しい友人が私の吉原馴染み店を評して「安打製造器」と評したが、この表現はハレ系にこそ相応しいであろう。

(蛇足ながら、馴染み店は安打製造器としての安定性があるだけでなく、ホームラン・バッターもいるから、私は通っているのだが)。

もっとも、福岡ハレ系のその後の来店では、私はフリーといいながら、実質的には指名に近い方法で良嬢を引き当て続けている。輝rinさんのコラム(「フリー主義の裏技」2016.03.16)で学んだ手法を使わせて頂いているのだ。

輝rinさんのこの手法の効果は絶大で、私はこの時の「メイドin福岡」初来店の僅か1週間後に「楽園ビル」を再訪し、「福岡キュートクラブ」でハレ系に嵌まる決定打となる超微笑みの癒やし美少女に出逢うことになるのだ。

だが、それは後日の話。この初来店時は上述のようにあっさりとフリーを宣言し、割引券でフリー40分の支払いを済ませて待合室に入った。但し、割引券といっても、福岡ハレ系にはもともと「初回限定、お試し割引」があり、それが適用されたのと同額であった。

(とはいえ、初回で場所も分からない客に対して、予約と場所の案内をしてくれるだけで、案内所は有難いと思う)。

ついでながら、INA69さんの首都圏ハレ系レポによると、かの地では店舗ごとの初回割引が適用されているという。それに対して、福岡ハレ系では、グループとしての初回割引である。

つまり、首都圏なら、どこか1店舗で初回割引されても、グループ内他店舗でその都度、同様の割引が可能であるのに対して、福岡ではそれはできないということである。

(ケチだねぇ・・というより、これは経営上拙劣なやり方である。目先の儲けよりも、市場の開拓で多くの企業は成功してきているのだよ)。





参考までに、「メイドin福岡」を掲げておこう。

○料金表(税抜き)

(40分コース)
10~11時:7,600円
11~15時:8,600円
15~24時:9,600円

(50分コース)
10~11時:10,600円
11~15時:11,600円
15~24時:12,600円

(60分コース)
10~11時:13,600円
11~15時:14,600円
15~24時:15,600円

(70分コース)
10~11時:15,600円
11~15時:16,600円
15~24時:17,600円

○入会金
無料

○指名料
指名料2,000円

○延長
15分 4,200円

○お試し割引
※福岡ハレ系初来店客のお試し割引

 受付時に合言葉「ハレンチネットみたよ」で最大2,000円割引
※2,000円割引=基本料金1,000円+指名料金1,000円割引
※指名料の割引は指名の場合に限る
※その他割引との併用不可


同フロアながら「福岡キュートクラブ」は時間も料金設定も異なっている。これについては、後日、体験談を投稿する際に紹介したい。




(5)待合室でアンケートを記入


料金支払後は、番号札を受け取って、待合室に通される。ここでアンケートを書いて、メイドとのご対面を待つことになるのだ。

待合室は、受付の向かいの六畳ほどの部屋であり、トイレも中に隣接している。ハレ系では、他の類似店同様、プレイの前にシャワーを浴びることになるが、それでも夏などはウェットティッシュやマウスウォッシュ等でケアをした上でメイドとご対面したいという客には便利であろう。私も、その点は同様である。

待合室の部屋自体は綺麗で清潔だが、調度はソファーと本棚のみ。壁には、「メイドin福岡」と「福岡キュート・クラブ」在籍嬢の写真。他には、「メイドin福岡の遊び方」が掲示されている(「キュート・クラブの遊び方」はなかった)。

うずまき丸さんのレポによると、以前は迷惑客の写真が貼示され、その後、外されたということであるが、私の来店時もそれはなかった。

待合室の出入口横には、メイド/キュートの女の子たちの基本データを表にした在籍嬢の一覧表。写真はないがスペックや喫煙・非喫煙の別、口内発射の可否(「メイドin福岡」のみ)などがまとめられており、これは次回来店する時の参考となろう。具体的な項目は、次の通りである。


 (1)源氏名 / 年齢 / T / B / Cup / W / H / 喫煙・非喫煙
 (2)血液型 / タトゥ(有無)/ 口内発射 /
 (3)オプションの可否(ローター / バイブ / オナニー/ ボラ撮影/ 顔射 / 放尿 /ゴックン)


以上のうち、(1)(2)の項目はHP上でも確認出来る。だが、(3)ローター以下のオプションへの対応の可否は、来店して初めて知ることになるのである。
(メールや電話でも問い合わせは可能である)。

待合室で記入するアンケートはプレイ前のリクエストシートであり、かなり詳細な質問事項に回答することになっているが、主な項目を抜粋すると次の通りである。


・メイドから何と呼ばれたいか
・特に攻めてほしい所
・攻められたくない所
・逝きたい回数
・メイド感重視か否か
・メイド服の脱ぎ方(脱がせる、メイドが興奮しながら脱ぐ等)
・着衣状態(全裸か、カチューシャ、ニーハイなどを残すか否か等)


私は、特にメイド感にこだわりがあるわけではないが、上のように客の好みを訊くことは、店の方針として評価できる。だが、HPの掲示版には、そのように記入しても全く違う対応で終わることがあるので、アンケートの意味はあるのかという疑問も散見される。

アンケートの記入を終えると、出入り口横のポストに投函し、メイドとのご対面を待つ。この日、フリーとはいえ、すぐ入れるメイドは2人だったので、彼女たちのプロフィールをHPで一読する。

10分ほど待ったのちに、番号を呼ばれ、メイド嬢とご対面となった。待合室を出て、すぐ左である。「メイド/キュート」の入口からは、入ってすぐの右側に受付、左側に待合室を見ながら、正面奥にカーテンがあり、ここが対面ポイントとなる。ここでスタッフによる禁止事項の確認のあと、いよいよカーテンが開かれた。
お相手の女性
「ご主人様、お帰りなさいませ」

カーテンの向こうに立っていたのは、落ち着いたワインレッドのメイド・コスチュームをまとったお嬢さん。この衣装「コローニャ」は、同店HPのメイド服一覧で確認できる。(ただし、画像のモデルはこの日のメイド嬢ではない)。逢ったとたんに、

「わぁ、可愛い」

というと、ニッコリ見せてくれた笑顔が素敵だった。どちらかというと、私の好みはお姉さんや職業婦人(秘書・OL・女教師・CA)であって、メイドも女高生も正直、趣味ではないのだが、なかなか「♪ いい娘じゃないか」。

(指名受付時に確認済みの顔出し写真との比較でいえば、「ほぼそのとおり」である。もちろん、表情がともなう実物の方が、写真より魅力的なのは当然である)。

すでに書いたように、この日はかなり飲んだ後のほろ酔い突撃なので、若干、補正が入った目で、私は彼女を見ていたかも知れない。しかし、思わず抱きしめたくなるような綺麗な瞳に、好印象を覚えたのは事実である。

メイドといっても、年齢は20代半ば(プロフでは20代前半)だろうか。16*㎝、8*㎝(D)・6*㎝・8*㎝のスタイルの良さ。ウエストは6*㎝となっているが、その表記から想像されるよりずっと細く、身長とのバランスがとれていることはプレイルームに入って(脱がせて)確認出来た。

このメイド嬢はサービスも丁寧で、私はかなり飲んでいたためフャフニャ不発だったにも拘わらず、これなら再来店してもいいと思えたほどだった。もちろん、それもプレイ開始後に分かったことである。

フリーで入って、このクオリティ。「安定のハレ系」という言葉を、この時の私はまだ意識していなかったが、そういわれるだけのことはある。

ちなみに、前項の在籍一覧によると、彼女は、口内発射は「できる」。タトゥーは「あり」との表示だったが、まったく記憶にない。あったとしても、目立つような大きさ、形状、色ではなかったのであろう。(他に項目については、嬢の特定回避のため、ここでは触れない)



ご対面の場所では、靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。飲み物の好みを訊かれ、冷蔵庫からアップルジュース(缶)を受け取り、プレイ・ルームに移動する。「キュート・クラブ」は受付と同じ2階だが、「メイドin福岡」はひとつ上のフロア(3階)なので、手をつないで階段を上がる。

それでも狭いので、どうしても彼女を先に上がらせることになる。いや、狭くなくとも、私はそうする。階段をあがる女性の、後ろ姿を見るのが好きだからだ。

ミニのメイド服から、白いパンティが覗けてドキドキする。パンチラそのものや、パンモロは必ずしも好きではないが、見えそうで見えないワクワク感がいい。ニーハイ(申し訳ないが、好みではない)に包まれてはいるが、すらりとした美脚にも惚れ惚れする。

初めてのメイドとのプレイに、期待が高まる。
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
(1)初めてのメイド・コスプレ・ヘルス


プレイルームに入れば、地元・中洲での初めての遊び、そして人生初のメイド・プレイである。目の前にはスタイルのよい長身の美人メイドお姉さん。改めて、コローニャのメイド服がチャーミングだと思う。

前項(受付からプレイ開始までの流れ)でも触れたが、「メイドin福岡」は、「コスチュームにこだわりをもった本格派の顧客に楽しんで貰える店」がウリである。有名デザイナー制作によるディティールの再現度が高いといわれるメイド服は、門外漢の私が見ても楽しい。

しかし、部屋はベッドと奥のシャワールームだけというシンプルな作りである。私が入った部屋は奥に縦長で、空間の7割を占めるベッドは左手。これはベッドが大きいのではなく、部屋が小さいのである。右側の狭いスペースには華奢な椅子。シャワールームはガラスの扉と壁により、プレイ・スペースと仕切られている。

これは、同ビル5階にある、もうひとつのハレ系イメクラである「福岡ハレンチ女学園」と好対照であろう。

すなわち、「福岡ハレンチ女学園」においては、コスチュームとプレイルームの両方で学園らしい拘りがをみせているという。具体的には、地元・九州の有名高校の制服・体操服着用の女の子が、教室や体育倉庫、保健室などを模したプレイルーム(床にはマット)で、サービスを提供するというのが、店の触れ込みである。

これに対して、「メイドin福岡」では、メイド服の再現度は高いが、プレイルームには、例えばメイド喫茶のような「らしさ」の工夫がないのだ。

これについて、うずまき丸さんが体験談の中で、次のように嘆いておられるのも頷けよう。


「個室には学園を模したアイテムのあるハレンチ女学園とちがって、特にメイド用のアイテム・小物・調度品は置いてないのが残念。ちょっとティーセットでもあればご主人様にお茶をお入れしますねプレイでもできるのに。」(2016/03/03)


うずまき丸さんご自身は、この時の総合評価を★4とされているので、プレイそのものには満足されたのであろう。それだけに、衣装だけでなく、部屋も含めてのトータル・コーディネイトがなされていない点が残念に思われたに違いない。

だが、私は秘書/OLセクハラ・ヘルスの経験(「秘書の品格」「OLの品格」はトータル・コンセプチュアル・イメージヘルスとして最高の道具立てだった)はあるが、メイド・ヘルスは初めてなので、うずまき丸さんのように注意深く観察することなど思いもよらなかった。メイドや制服(JK)には秘書/OLに対するほどの拘りもないし、そもそも今回は、ほろ酔い突撃であるため、鑑評力も落ちている。

それに加えて、初めての業態・初めての店ということで、かなり遠慮がちの私でもあった。

そのために、先ほどレポしたご対面の場面でも、誠に控えめな対応となっていた。これが馴染み店、馴染み嬢なら、ご対面の段階で躊躇なくご挨拶のDKとなるところだ。プレイ・ルームに入って、着衣のまま、即即の第1回戦を挑んだ経験もあった(吉原)。非即即店であっても、入室直後・洗体前の立ちDK状態で、早くも女の子の秘所を熱く責め、グチョグチョに濡らしたこともある(福原)。

しかし、この時は初初づくしで、何をどうして良いか分からない、何が許されるかも手探り状態の小心な私であった。

(その点の小心さ?は、輝rinさん?以上であろう。爆々)



(2)うちが責めるけんね


取りあえず壁際の椅子に座る。脱衣してよいかどうか、セルフかアシストかも分からない私に、メイド嬢がそっと寄り添う。いつもなら私から口づけしたり、女の子を脱がしたり、胸や恥ずかしいところにタッチしたりするのだが、信じられないくらいチキンな、この夜の私である。

「ご主人様、緊張しとぅと?」(⤴)
「あ、ちょっとね。」「Nちゃんは、責めと受け、どっちが得意?」(注4)
「う~ん‥責めが好いとぅと」(⤵)
「じゃあ、責めて貰おうかな。‥(店もメイドも)初めてだから」

(注4) 源氏名のイニシャルはランダムなので、女の子の特定は出来ません。ついでながら、私は福岡在住ですが、博多弁は喋れません)



メイド嬢が優しく微笑む。

「ご主人様」

ぎゅっと私の首を抱きすくめ、頬に柔らかな唇を押しつけ囁く。甘やかな感触。ワイン・レッドのコスチャームに包まれた若い肢体の温もりが心地よい。

「Nちゃん‥」

今度は、私が彼女の背中に腕を回し、おずおずと抱きしめながら耳元で囁く。躊躇いながらも、唇が白いうなじに触れる。

「んんっ‥!」

甘い吐息を漏らし、微熱を帯びた魅惑的な肢体をぴくんと震わせるメイド嬢。うなじから唇を移した私は、メイド服の袖越しに熱い息を肩に吹きかけ、さらに二の腕を微かに愛撫しながら、瑞々しい肌にチロっと舌を這わせ、軽く歯を立てる。

メイド嬢に責めを求めながら、実際には彼女を守勢に立たせているのである。初めての店に遠慮がちといいながら、私は次第にいつものペースを取り戻しつつあった。

「はっ‥‥ん‥」

衣装の上から、掌で瑞々しい肢体を撫でまわし、触れるか触れないかの微妙なタッチで、太腿を剥き出し愛撫する。私の唇と指先が動く度に、彼女は敏感に反応し、切なげに身をよじる。

「シャワーば浴びんと」(⤵)

やっとの思いで、吐息をつくメイド嬢。そうである。この店は即プレイではない。まずは洗体だ。その後に、思う存分の愉しみが待っている。

「ネクタイ、似おうとるね」

脱衣したスーツを丁寧にハンガーに掛けて貰い、シャワールームへと促される。しゃがまないと浸かれない程の小さな浴槽と、僅かな洗体スペースだけの狭い空間に移り、立ったまま、シャワーで流して貰う。浴槽の壁に隔てられているので、ここで彼女を抱きしめることは出来ない。

もっとも、「秘書の品格」や「秘書と社長」のようにコスチューム着衣のままの洗体だから、濡れた手で彼女に触れることはもともと出来ないのだ。そうした中で、自らは濡れないように器用にシャワーを使うメイド嬢である。とはいえ、くだんの壁のおかけで、「品格」嬢や「社長秘書」嬢より、洗体はしやすいであろう。

「こんお店は初めてなん?」
「いつも、吉原で遊んじょる」(長州弁である)
「吉原っち何処なん?」

風俗の仕事をしながら、吉原を知らないウブな?メイドちゃんである。特にシャワー中のサービスはないが、丁寧な洗体終了後は、バスタオルで身体を拭いて貰う。細部は、プレイルームに戻り、自ら拭く。先ほどまで、やや逸り気味だった私も気持ちを鎮め、メイド嬢からの「受けモード」に戻る。

ベッドサイドに彼女を迎え、優しくハグする。一瞬、視線が合うと、どちらからともなく目を閉じ、唇と唇が重なった。

「んっ‥」

メイドがくぐもった喘ぎを漏らすと同時に、二人の舌が互いに絡み合う。瑞々しい唇が私を啄み、舌を差し入れてくれる。次第に熱っぽさを増すキスと抱擁にこたえて、私は若い肌を抱きしめる。

「うちが責めるけんね」

促されてベッドに横になると、その脇に腰を下ろしたメイドが前屈みになり、愛らしい笑顔を近づける。ふと真顔になった彼女の唇が、再び私の唇に触れる。

「Nちゃん、可愛いね」

半開きの口でそう言いかけた私を、半ば強引なキスが封じる。いきなりの濃厚なDKだ。美人メイドが私の唇を貪りながら、白魚のような細い手が股間に伸びる。

「ご主人様、酔っとぉと?」(⤴)

シャワー中に歯は磨いているが、それでもほのかにアルコールの香りがするのであろうか。そういいながらも、メイド嬢の舌は私の口内で蠢くのを止めない。さらに唇の上をたっぷりと舐めた後は、首筋にキスの雨を降らせながら、しなやかな身体ごと私に覆い被さってくる。

その間も、メイドの指は私の股間を弄び続けている。掌が陰嚢を優しく包み、指先がカリや竿をフェザータッチでお触りする。同時に、たっぷりの睡液と温かい舌先で私の乳首を舐めまわす。酔っているとはいえ、ジュニアも熱く反応し、次第に硬さを増していく。

「お‥おぉ‥!」

声を震わせて、私は思わずメイド嬢の胸肉に手を伸ばす。メイド服の上からDカップの乳房に指先を食い込ませ、クネクネと揉みしだく。ワインレッドの布地の下で、柔らかく豊かなバストが淫靡に、自在に変形する。

「ご主人様、うちが責めとるとよ」

メイドが悪戯っぽく微笑んで、仰向けの私の股間に顔を埋める。

「う‥」

酔っ払っていても、思わず呻かずにいられない。肉棒に絡みついてくる舌の感触が堪らないのだ。艶めかしい唇が、カリをひっかくように前後する。舌先が鈴口をくすぐる。ソフト・サービスのコスプレ・ヘルスという先入観からは、想像もできなかったテクである。美人メイドが唇と舌で熱心に奉仕し、愛おしげに陰嚢を撫でまわしてくれる。

ほろ酔い気分(深酔い状態?)で初めて中洲風俗店に飛び込んだ私だが、メイド嬢の懸命な奉仕が心を暖かくしてくれる。わが分身を貪る彼女の頭を、私は優しく撫で上げた。

だが、快楽の波はなかなか訪れない。思いの外、大量の酒が私の感覚を鈍くしているようだ。



(3)ちくび、触っち欲しかけん


メイド嬢に感謝しつつ、攻守ところを変える。せっかくの若い肢体を楽しみたい、という欲望もあった。彼女の口から灼棒を引き抜き、メイド服のボタンを外して肩をはだけ、ブラを引き抜き、形の良い乳房を剥き出しにする。パンティも脱がせ、ノーパンにする。

「はずかしか‥」

半ば脱がされかけたコローニャ・コスチュームをそのままに、半・着エロ状態のノーパン・ノーブラ嬢の背後にまわり、しなやかな肢体を優しく抱きしめる。

「可愛い‥」

耳朶に唇を寄せながら、私はささやく。腕の中で、メイド嬢の身体から力が抜けていくのが分かる。うなじに唇を這わせると、ビクンと敏感に反応する。長い髪のかぐわしい香りを楽しみながら、背中へと舌を這わせると、さらに大きく肢体を仰け反らせる。

「あ‥あぁン‥、せ、背中はイカン‥」

彼女の性感帯が背中であることは、HPには記載されているが、フリーでの待ち時間では、迂闊にも見落としていた。だが、敏感に反応されれば、自然と責めに熱が入ることになる。背中の全体を縦横無尽に唇が、舌が舐めまわす。背骨に沿って撫で上げ、軽く歯を立て、その跡をたっぷりの睡液をまぶしながらしゃぶりつくする。

同時に、指先が脇腹をフェザータッチする。その指先は、背後からメイド嬢の豊かな胸へと伸びる。彼女の白い肌が、張り詰めて赤みを増す。後ろから覗き込むと、乳房じたいもひとまわり膨らんだような錯覚を覚えた。その先端の突起も、もう我慢できないというようにピクピクと半勃ちになっている。

「あぁん‥オッパイの先っぽが‥」
「胸の先が?(どうしたんだい?)」
「んっ‥、じんじん‥すると」

身体をくねらせるメイド嬢に、私は応えることなく、無言で乳房の全体を撫でまわす。わざと乳首には触れず、ソフトな愛撫で焦らしてやる。軽く揉みたてると、指と指の間から、熟れた果実さながらに膨れあがったピンクの乳輪がプクンとはみ出した。

ほろ酔い突撃の酔っ払いが、意外と冷静に若い娘を責めているのだ。

「やぁあん‥ご主人様‥、イジワルば せんで‥」
「じゃあ、どうして欲しいの? 乳首、触って欲しいんかい?」

柔らかな膨らみを優しくこねながら、私はメイドの耳たぶを唇で挟んだ。

「そう‥ちくび、触っち欲しかけん‥」
「自分からおねだりして、エッチなメイドさんだ」
「あん‥ご主人様、イジワルたい‥‥あ、‥ああん‥」

私の指が肌と乳輪との境目に触れたとたんに、メイド嬢は甘く切ない声を上げて、背中を一層、反らせる。なめらかな肌色と艶やかな桜色が微妙に混じり合う部分をなぞって、私の指先が円を描く。

「あふ‥、んんっ」

ますます膨らむ乳輪の中央で、ピンク色のつぼみがツンと尖ってゆく。しこりきった乳首が小指の先ほどの大きさに突起している。そのプクンと膨らんできた敏感な部分を、私は摘まむ。スタイルのよい、メイドの美身がビクビク震える。

「Nちゃん」

クリクリとピンクの突起を優しく擦りながら、彼女の息づかいがさらに激しくなると、尖りきった乳頭を摘まんだまま、キュッキュッと前後にしごき立てる。右の乳首をつまんで引っ張り、すぐに離すとDカップの美乳が淫靡に変形しプルプルと弾む。その乳房の全体を、今度は強く揉みしだく。

「次は、ここだよ」

左手で勃起した乳首を弄りながら、私はメイド嬢のなめらかなお腹を撫でて、右掌を下ろしていく。指先を、すでにパンティを抜き取られている秘所に伸ばす。やわらかなブッシュの感覚。熱く潤んで、かすかに唇を開きかけているクレヴァスに中指が到達する。秘肉の合わせ目から溢れ出た淫蜜が、しっとのと指先を濡らす。

「あ、中はいかんよ」

そうなのだ。この店は指入れ禁止なのだ。フェラについては、「キュートクラブ」はNG、「メイドin福岡」はOKと可能なサービスに違いがあるが、秘所と奥の蕾への指入れや、女の子と客の秘所を擦り合わせるなどのプレイは、両店ともに厳禁である。

もちろん、もとよりそれは承知の上である。ルールの範囲内で遊ぶ。そして女の子の嫌がる行為は絶対にしない。その上で、楽しむ。それが大人の遊びである。秘奥に指を挿れることを注意深く避けながら、私は花豆や襞の外壁、蟻の門渡りをデリケートに弄ぶ。神経は使うが、スリルある悪戯も愉しい。

「いけんよ、‥あん、そげな、いけん‥いけん」と身をよじり、快感から逃れようとする若い肌を左腕だけで抱きしめ、秘所に遊ぶ指を巧みに蠢かす。乳首を摘ままれるのとは比較にならない快感の波に襲われているのか、ガクガクと膝を震わせ背を反らせて痙攣し、唇を求めるように振り返るメイド。口全体を覆い尽くすようなNDKで口内を犯す私。

いつしか互いに絡み合いながら、私は彼女をベッドに押し倒していた。申し訳程度に手足や腰に衣装を残し、ほぼ全裸となったメイドの股間を開き、顔を埋める。巧みな愛撫によりほころびきったメイドの花弁から、とめどなく淫益が溢れている。それを舌先で掬い、花芯の充血した突起を舐める。同時に、指先でつまみ擦り、柔らかく転がす。

「い‥、そこ‥んあぁ!」

たちまち、若い肢体がビクンと撥ねる。肉鞘から顔を出した桃色の真珠への責めが続く。左手で乳首、右手で肉玉をクリクリと、私は快楽で膨らんだふたつの突起を同時にねじり上げる。舌先で秘襞の内側を際どく強く、舐め奔る。

「あ、‥いかん‥。逝く‥逝っちゃうっ‥」

甘い声で叫んだ瞬間、激しい痙攣がメイドの四肢を襲う。絶頂の嵐に捉えられたのだ。

快感美の余韻に浸りながら、朦朧とベッドに横たわるしどけない姿。裸身に僅かにまとわりつくコローニャのコスチュームが、淫靡な香りを漂わせる。

その時、時間を告げるコールが鳴った。



(4)目標達成


「わたし、つまらん‥」

自分だけ絶頂に達して、私を逝かせることが出来なかったメイドが、申し訳なさそうに詫びているのだ。コールに促され、絶頂の名残をまといながら物憂げに身を起こし、シャワールームで洗体してくれながら、彼女がため息をつく。

「そんなことないよ。Nちゃんが乱れるのが可愛かった。エッチな顔もオッパイも良かった。派手に逝くとこ、見れたしね」
「ちかっぱ、恥ずかしか‥」

そもそも、「中洲での遊びは厳禁」という原則をあっさり破ったのは、それほど大酒を飲んでいたというの証左である。事実上「深酔い」突撃のコスプレ・ハウスなら、大量アルコール漬けのおっチャンが、逝けないのは当然である。

もちろん、相手が酔客であっても彼女の懸命の奉仕は非常に気持ちよかったし、心も温められた。

しかし、あれほどのサービスを受けてジュニアは反応しても、時間内のフィニッシュまでは難しい(注5)ことが分かった段階で、メイドを絶頂に導き、その痴態を視姦して愉しむことに、私は目標を転換したのだ。


(注5)飲酒よりも、年齢による括約筋の衰えの問題が大きい。兎に角、快楽の予兆が来ても、それから時間がかかるのだ。


そして、その目標は達成された。私としては大満足である。

だが、そんな酔客の胸中など、彼女は知るよしもない。せめてもの心づくしと思ったのか、シャワー中もひたすら私のジュニアを優しく触り続けたメイドである。

いい子、いい店だ。

この時の好印象により、私はその後まもなく(1週間後)福岡ハレ系「楽園ビル」を再訪したのであるし、さらには7月までに9回も足を運ぶこととなった。

長らくタブーとしていた地元・中洲解禁に、大きく第一歩を踏み出したのが、この日の「メイドin福岡」だったのである。



(5)満足の「ヘルス・プレイ」


身支度をしてプレイルームを出てからは、恋人つなぎで階下に送られ、ハグをしてお別れ。「楽しかったよ」の言葉に、嬉しそうに手を振るNちゃんだった。

美人メイドを振り返りながらカーテンを出ると、スタッフに請われて、待合室でアンケート記入。このアンケートは求められることもあれば、頼まれないこともある。吉原馴染み店なら、サービスの品質管理上、必須なのだが。(自由記述欄や、裏面に丁寧なメッセージを書けば、女の子も喜んでくれる)。

アンケートの項目には「メイド・プレイを楽しめたか」という質問もあった。私自身はそれへの拘りはないものの、事前アンケートには未知への好奇心から「メイド・プレイ希望」と回答していた。

しかし、今回、特にメイドらしいプレイがあったとは思えない。(門外漢なので、正確には分からない)。どう考えても、メイド・コスプレの女の子とのごく「普通のヘルス・プレイ」に終始したのが、この日の感想である。

だが、それでも構わなかった。若い女の子に懸命の奉仕をして貰ったのだから十分満足で蟻、何ら不満に思うことはなく帰途についた‥‥筈であった。



(6)メンバース・カードはどうした?


ところが帰宅した翌日、初回来店時に配付される筈の「メンバーズ・カード」を貰っていないことに気がついた。

一見だけで終えるならともかく、今後も利用するつもりなら、メンバーズ・カードは重要である。

利用ごとに押されるスタンプ数により、割引やサービスの特典が付く。20回の押印で「常連」となり、早期予約を初めとする各種特典が付与される(注6)。 HPの袋とじなどのパスワードも、記載されている。

メンバーズ・カードは、航空会社のマイレージ制度と同様、一見客の固定客としての定着を図るための有効なアイテムなのである。

それを渡し忘れるとは、経営戦略上、店頭スタッフの重要なミスといってよい。

(注6)情報局では、INA69さんが昨年末にフル・スタンプを達成し、めでたく常連になられたことは記憶に新しい(風俗体験談「桃色フレッシュ!!」2017/01/14)。また、風俗特攻隊さんの「ほくはこうやって貯めました」(風俗コラム2017/01/04)は各地域のハレ系が共通のフォーマットに拠りながらも、それぞれ独自のイベントやサービス実施を行っていることを教えてくれて興味深かった。


これについては、HP上の「質問掲示板」に「メンバーズ・カード未交付の場合の問合せ」を書き込んだところ(もちろん、クレームではなくて、あくまで問合せの姿勢である)、これに対して、謝罪と「①次回来店時に交付、②その際に初回来店分も追加押印」という回答を得、実際にそのような対応を得た。

他地域も同様と思うが、福岡ハレ系ではHPが充実しており、店舗・女の子と顧客とのフィードバック機能を担う掲示板も整備され、スタッフのこれに対する対応は親切だと思う。

その点は、女の子とそのサービス水準が安定していることと並んで、ハレ系に対する信用度を高める結果になっているであろう。

だが、いくら後対応が適正であるとはいえ、店頭のスタッフ・ミスはミスである。

私は、基本的に福岡ハレ系のスタッフの対応はよいと思っているのだが、それでも、最近質が低下しとか、不手際があったという声を聞く。上のカード未交付の事例は、その現れかも知れない。
今回の総評
■1 ついに中洲解禁


今回、プレイそのものとしては、★4(良かったよ)である。だが、私の風活歴においては【非常に意義ある新規来店】であった。

その意義とは何か。

(1)【出張風俗主義】【地元・中洲厳禁】という私の大原則から脱却し、【風俗の日常化】の第一歩を記す契機となったこと。

 (その功罪は、また別の話である)


(2)中洲解禁のきっかけとなる良店、中洲で失敗せずに遊びたいという知人・友人や同好の士に推薦できる良店との出会い。

 (その功罪も、ここでは論じない)

総合評価を★5としない一因は、私が不発であったことにもある。だが、そのようなマイナスにも拘わらず、私はこの店を評価し、それ故、その後も足を運ぶこととなった。その意味では、★4であっても、それは全体的な満足度の高さを示すものとして受け止めて頂ければと思う。


 【60点】行って後悔はなかった
 【70点】自らリピートしたい
 【80点】友人・知人に薦めたい


上は、私が以前、風俗コラムにおいて、店・嬢の評価基準を述べる際に記したものである(「めぐり逢わせ(巨乳セクキャバ)」2016/11/15)。

この基準に当てはめれば、今回の「メイドin福岡」は、文句なく「80点」である。決して、100点や90点以上ではない。野球にたとえれば、ホームラン・バッターではなく安打製造器ということになろうか。

だが、安打製造器とは素晴らしいではないか。

試合を覆すほどの破壊力はないかも知れない。しかし、確実に満足が得られる店が風活客にとっていかに貴重かは、口コミ風俗情報局に投稿し、日常的に閲覧している諸賢なら、先刻ご承知のことと思う。福岡ハレ系は、そういう店である。



■2 「コスプレ・ヘルス」としての優良店


私にとって、初めてのメイド・プレイであったにも拘わらず、プレイ内容としても、ルックスとしても、今回の女性は、メイド嬢に相応しいとはいえなかったであろう。

ルックス、スタイルともに、メイドそのものというよりも、メイド服を身にまとったチャーミングなお姉さんが今回のお相手だったというのが実態に近い。

前項(プレイ内容)の末尾にも書いたように、メイド・プレイへのリクエストを問う項目が立てられていた事前アンケートでは、私は新規な体験への好奇心も相まって、これを望む回答をした。

たが、実際のプレイは、メイド・プレイではなく、メイド・コスプレの女性との、ごく普通のヘルス・プレイであった。

うずまき丸さんがご指摘のように、(同ビル内の「福岡ハレンチ女学園」が衣装だけでなく部屋の調度も学園コンセプトに拘った再現をしているのに対して、「メイドin福岡」は)プレイルームの道具立てにおいて、メイド系再現にはほど遠いヘルス・ルームであった。

だが、それでもいいのである。

「福岡ハレンチ女学園」が「学園イメクラ」であるのに対して、「メイドin福岡」はメイドをモチーフとした「コスプレ・ヘルス」なのだ。

となれば、重要なのは、コスプレと女の子、およびそのサービスの質であって、部屋の調度・レイアウトは副次的なものと位置づけられる。(イメクラなら、後者は主要ファクターのひとつだが、コスプレ・ヘルスでは違うのである)。

その点において、「メイドin福岡」もNちゃんも「80点」、つまり友人・知人にお奨めできる水準をゆうにクリアしているのである。

ついでながら、吉原・新宿・福原のソープには、体調にも睡眠にも、飲食やアルコール摂取状況にも十分注意して登楼するのに対して、ハレ系「楽園ビル」には、その後も私は「ほろ酔い」「深酔い」で突撃している。そして、アルコール大量摂取状態でも、同店グループでは、問題なくフィニッシュを経験させて貰うようになっている。

2度目の来店時に相手をして貰った女の子は、 やはりフリーであったが、あまりの癒し系の超スマイルに一目惚れし、優しく丁寧で、エロ可愛く、愉しいプレイに、あやうく虜にされるところだった(初めての「キュート・クラブ」)。

3度目の来店では、空前絶後といっていい素股テクニックで、「ヘルスで○番してしまった」(誤解である)という後ろめたさを味あわせてくれたスキルフル・メイドもいた(2度目の「メイドin福岡」)。

最高感度の美巨乳に、久々の出勤があれば(最近休業中のようである)、是非とも裏を返したいと思っているキュート嬢もいる(9回目のハレ系)。


そうした中で、今回のNちゃんはナンバーワンとは決していえないが、私にとって忘れがたいハレ系嬢となった。

何より、とびっきり愉しい「酔っ払い風俗」を初体験させ、この楽しさを爾後も繰り返し体験したいと思える満足を得せしめたのだから、それだけで私にとっては優良嬢なのである。

彼女とハレ系との出逢いが、「地元厳禁」のタブーを破る契機となったのも宜なるかなといえよう。

私には幸だったのか、不幸だったのか‥(答えはアレであるが‥)
今回の満足度
 … 良かったよ!
このお店の良いところ
ハレ系ついては、まだ福岡でしか遊んだことはない。だが、多くのユーザー諸賢のご投稿から判断する限り、次のような特徴がいえるのではないだろうか。

(1)システムは基本的に全国どこも同じであり、安心して遊べる。

(2)その上で、地域ごとに女の子の個性・特性、店の方針・運営のバリエーションがある。

以上を踏まえた上で、福岡ハレ系についての長短をランダムに列挙すれば以下のようになるだろうか(当然、他地域との共通点もある)。

 
【長所】

・特色ある店舗群(多種多様な業態)がビル内で完結
・安心安定の女の子の質・サービス水準
・受付丁寧(「短所」あり)
・後対応のよさ(店側のミスについて、後日でも適正なクレームなら対応可)
・HPの充実
・掲示板のフィードバック機能
・リアルタイム出勤情報(メール)
・初回割引、各種割引
・各種イベント

【短所】

・従業員による対応のバラツキ
・ポイントカードの配付(言うまで、くれないくれないことがある)
・予約の取りにくさ。
・常連制度のありよう(制度の設定そのものに不満はないが、運営に検討の余地あり)
・事前アンケート(プレイに活かされていない)
・爾後アンケート(依頼されない時がある)





上に「長所」としてあげた「多様な店舗の1ビル内完結」について、ひと言述べておこう。

出張風活なら、限られた機会に店舗・嬢を慎重に選択し、最大の満足を求めて臨む必要がある。だが、地元で遊ぶなら、何も「その時」である必要はない。良い店が利用でき、良嬢の出勤があれば遊ぶ、なければ次の機会に見送る、で十分楽しめる。

そんな時、ハレ系の「多業態店1ビル密集」は、極めて便利である。

満足できなければ、他階で即リベンジ。満足しても、興に乗って梯子という遊び方もある。もちろん、各階まわって、ピンと来なかったら、その日はやめておくという、職住の近接地に風俗街を控えた「風俗日常主義者」には無理がない遊び方で、節度をもった姿勢で臨めば、それも可能なのである。





最後に中洲「楽園ビル」内の福岡ハレ系のウリとなる特徴として、各店舗がアピールしている点を挙げることとしよう(フロア表示は受付階である)。



(1)【福岡ハレンチ女学園】(学園イメクラ)5階
(2)【メイドin福岡】(メイド・コスプレ)2階

学園、メイドをモチーフにし、コスチュームにこだわりをもった本格派の顧客を楽しませる店。ディティールが高いものを提供。

「ハレンチ女学園」教室や体育倉庫、保健室などのプレイルーム。地元・九州の有名高校の制服。

「メイドin福岡」秋葉原の有名メイドカフェのデザイナー制作のメイド服。(プレイルームは通常のヘルス)。



(3)【福岡キュートクラブ】(顔出しNGコスプレ)2階

楽園ビル随一のルックス、スタイルをもつ女性の専門店。ソフト・サービスながら、当該価格帯では通常体験できないレベルの女の子。未経験、素人多数。イチャイチャ感溢れる時間を提供。



(4)【福岡DEまっとる。】(ぬるぬるマット)5階

門外不出のマニュアルによる指導による「骨抜きマット技」。他店では味わえない濃厚さ。寝ているだけで王様気分のまま快楽を感じさせるサービスの質。

(「全国最初の本格派マット専門店」といって過言ではないハレ系マットの歴史が凝縮されているという)



(5)【ひよこ治療院】(メンズ・エステ)5階

福岡で数少ない店舗型のエステ、回春マッサージ店。大手グループのソフトサービス店。楽園ビル内トップクラスの女性のスタイル、ルックスの平均値。風俗に抵抗感あるごく普通の女の子との素人感タップリの会話や雰囲気。他方で、「密着感」溢れるオイル、特殊な配合で作られた同店オリジナルのモチモチ・クリーム泡を使った洗体サービス。細かな料金追加なし。



(6)【福岡素敵なお姉さん】(若妻・お姉さん)7階
(7)【セレブショップ福岡】(人妻・熟女)7階

サービス面が売りのお姉さんフロア(7階)。「ベットマット両方楽しめるハイブリットな点」「濃厚テクニック&熟女ならではの淫美な女性の数」等がウリ。
このお店の改善してほしいところ
前項「福岡ハレ系の短所」としてあげた項目は、いずれも改善が望まれる諸点である。

特に、常連のみ前日電話予約可、一般は当日のみ予約可とされている点とされている点は、再考の余地があろう。

これにより、人気嬢の一般予約が非常に難しくなっている反面、20回の利用により漸く到達できる常連特典として事前予約も、前日では魅力薄ではないだろうか。(一般との比較による相対的優位性はあるが)。

泡苑には、①一般(新規客)は当日予約のみ、②メルマガ会員は3日前、③会員(1回以上の利用客)なら1週間前の予約可としている店もある。

業態が違うので、これにそのまま倣う必要はないが、「一般客の固定客としての定着」を目指すなら、常連の資格要件も、特典内容についても、店の業態と顧客層に応じた見直しは行ってもよいのではないだろうか。

(PDCAサイクルを回しましょう。爆)

とはいえ、私自身は、現状でも当日予約やフリーで十分楽しめているので、現行制度の変更がなくても、特に痛痒を感じている訳ではない。

正直いって、人気嬢とはいえ、私にとってはそこまでして予約指名したい子はいないのである。

だが、それは店を貶しているのではない。むしろ【褒め言葉】である。

どの女の子に当たってもいいほど、ハレ系は安心・安定のグループなのだ。
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