居場所 - INA69の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

【これは長い一日の3部作の二章】

予定としてはこれが3週間前から決まっていた。
諸々、特定できないように誤魔化して書くことだけはご了承ください。

過去コラムで2回ほど書かせてもらった不思議なタイミングで
私の推し活相手となった単体セクシー女優さん。


キカタンと呼ばれる無名作品にも出演する女優さん、
その中でも単体作品にも出演する企画単体女優さん。
マニアックな作品や撮影会などにも出る女優さん。


簡単にセクシー女優さんといっても様々ではあるが、
彼女は専属契約があり、自身の名義の作品のみの
階層からしたらトップクラスに位置する単体女優さんである。


作品が発売されれば、かなりの頻度でサイン会のような
イベントが開催され、そのチケットは争奪戦になっている。


今回、東京開催で、どうせ当たることはないし、
応募だけしておくかという軽い気持ちで年末のオフ会に
申し込んでみたのだが・・・


これが、まさかの当選！！


恐らくかなりの倍率だっただろうし、私なんかよりデビュー当時から
応援している方や何倍、何十倍とお金を落としているファンの人が
多いこともSNSとか見れば知っていたので、「何で？！」という気持ち。


嬉しさというより当選通知が来たときの驚きの方が勝ってしまった。


これは本当に私の勝手な妄想であるので、軽く聞き流して
いただいても良いが、前回のイベントで会ったときに、
彼女が小声で「オフ会、抽選、応募して！」と言ったときの
顔と声のトーンがかなりマジだったので
もしかしたら・・・とも思ってしまった。


いや、ちゃんと抽選してると思います！！きっと。
妄想するのは自由です。


何人かの知り合いにこのことを話すと

「凄い！良いじゃないですか！」と言われるものの・・・
「でもINAさん、そういった雰囲気大丈夫です？」とも・・・


そう、確かに私、お酒も飲まないし、全く面識もない
彼女のファンという共通点だけの男性の集まりに入れられて
楽しめるか・・・と聞かれればかなり微妙かもしれない。


とにかくデリヘルロングコース一回分ぐらいの参加費は
既に支払ってしまっているので、まあ、行くけど・・・。


当日、出来る限りのお洒落をして
某所で時間を潰してから貸し切りになった新宿のお店へ。


まだ推し活自体、3回しかしたことないが、
既にスタッフさんにも何となく顔を覚えられている・・・



若い人もチラホラいたが、全国各地から集結したおじさんの
ファンで埋め尽くされたソファの間に座る勇気がなく、
※ごめんなさい


開会まで何故か、その日の司会進行の方と仲良くなって話している私。
完全にスタッフ側の立ち位置になってしまって、何なら仕事を
与えて欲しかったぐらい。


本人登場のときにはさすがに隅っこにちょこんと座って、
出来る限り盛り上げようと心掛けた。


ホント、とんでもなく綺麗な女性である。


質問コーナーや、簡単なゲーム、彼女のカラオケなどが続き
とりあえず私はスタッフさん側に避難中。


歓談中に司会の方の立ち話をしていると着替えに向かう彼女が
ギュッと私の腕を掴んで一言、「来てくれてありがとう。」と。


もうこの瞬間だけで私的には十分でした。


スタッフさんは、どうぞ座ってくださいと、気を効かせてくれて
逆に申し訳なかったのですが、彼女だけは私の性格が
分かっているかのようにちょっと動いたときには

「ごめんね、オフ会なんてこんなものだから・・・」
と耳元で言ってくれる。


皆さん、かなりお酒も入って、とりあえず、私も唯一いた女性の
ファンの方の隣に座って会話してましたが・・・
ここでもやっぱり女好き（笑）


一対一で話せるコーナーが終わったときには時間もそろそろだったので
彼女に見られないように、司会の方とスタッフさんに挨拶だけして
会場を出ました。


そもそも、立食形式が苦手なこと、コミュニケーションは取れるが
もはや、皆さんかなり酔ってる状況なので、大きな声を出している人も
多く、正直、かなり辛かった。


そんな中でもしっかりと彼女が私の存在を覚えててくれて、
明らかに他の方とは何かが違う態度で一瞬でも
接してくれたのが、行って良かったなと思える時間だった。


まだまだ来年も人気が更に出る予感しかない彼女の性格の良さに
何となくファン心理というのが少しは理解できるようになった。


これは私の性格なのだろうが、仲の良い洋服屋さんの
スタッフさんでも、仕事で出会った人でも、超有名ＡＶ女優さんでも
そしてもちろん、風俗で働いてくれている女性でも
完全に同じ空気感で接するので、
逆に彼女の中では印象に残ったのかな？


来年も機会があれば、という感じでファンを続けようと思います。


そして苦手と書いていますが、
来年こそは大阪で関西チームの皆様と
お会いできる機会があれば嬉しく思います。


そしていよいよこの長い一日の3部作のクライマックスへと続く。