タイトル | セクキャバ工学 追加料金論 |
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投稿者 | ザーメン シェパード |
投稿日 | 2020年03月12日 |
『セクキャバ工学 追加料金論』 先日、都内のセクキャバで遊んだ時、非常にショッキングな体験をしました。3回転した女の子の全員が、キャストドリンクを辞退したんです!こっちは一人で飲んでも楽しくないから勧めてるワケだし、向こうは追加料金を払わせなきゃ稼ぎにならないだろうに…… 本気で悩みましたよ! 初老の坊主頭で眼鏡をかけた客はキスより先にキャストドリンクを勧める。そして追加料金を支払った見返りに無茶苦茶な遊び方をするから御用心。こいつがシャンパン開けるのはルール違反の罰金を先払いするに等しい! そんな回覧が業界内に回っているのでは !? 近い将来、シャンパン開けた瞬間に退場を命じられるかも知れません……… で、ボウイ氏に尋ねてみたところ、 「次回に本指名して貰うため、良くない印象を与えないようにしているのでしょう。」 と、いうような返答をいただきました。 これはとても良くわかる話です。 実例を知ってるだけに……… 某店で働くトークが抜群に楽しい姫様は、お礼日記を欠かさない。その性格の良さ故に、多くの常連指名客を抱えていました。 まぴちゃん、どんちゃん、ひろしさん……… (全て仮名です。) そこに新規参入したのが『お犬さま』。 『お犬さま』がパカスカと節操もなくキャストドリンクを勧める。それがお礼日記に書かれる。「お犬さま、ご馳走さまでした♪」 それを見た、まぴちゃん、どんちゃん、ひろしさん達もキャストドリンクを出し始める。男ってのは、張り合う生き物なんですね !? そういう事なら負けてなるものか! 節度の無い『お犬さま』はカフェドパリのボトルを開封。熱烈なお礼日記が掲載される。負けじと他の常連指名客も追従……… 軍拡競争が始まったワケ♪ おそらく、この時期には彼女、売上ランキングの上位にいたと思います。一回の訪問で三万円前後を落としていく常連指名客を何人も抱えていたのですから。が、実にアッサリと崩壊しました。諸悪の根源は『お犬さま』 カフェドパリよりもワンランク上のボトルを開封。そのボトルを抱いた姫様の写メ日記を最後に、お礼日記は書かれなくなります。 何?何で !? 久し振りに遊びに行ったら深刻な顔で、 「指名してくれてた他のお客さん、誰も来なくなっちゃったよ!お犬が悪いんだぞ !! 」 以来『お犬さま』から『さま』が取れてしまい、『お犬』呼ばわりされています。 「お犬~!また来たの?本当に好きだね~。はい、お手!お座り !! 」 ボウイ氏もビックリ。お客様に『お手』やら『お座り』をさせるセクキャバ嬢って………!? フリーのセット料金だけで遊ばれたんでは稼ぎにならない。しかし『お高い女』になってしまうと敬遠される。 非常に匙加減の難しい職業なんですね、セクキャバ嬢ってのは。 キャストドリンクには他の問題もあります。 たとえば私のように、酒に弱くて飲むとダルくて眠くなってしまう体質の姫様は、強いお酒は飲めません。 その点、セクキャバのボトルで定番になっているカフェパリ、ポンパドール、アスティ、澪などは、アルコール度数が5~7%ですから酔い潰れる危険性は低いけど、炭酸が入っているだけに『ゲップ』の問題が出てくる。 そして深刻なのが美容と健康の問題。某健康茶のコマーシャルでも言っている通り「美味しいものは脂肪とアルコールでできている」のですから、過度の飲酒は美容と健康の維持に深刻な打撃となります。 こうなってくると、キャストドリンクで稼ぐという戦略は必ずしも有利ではない。指名料で稼いだ方が得策だと、多くの姫様は考えるのではないでしょうか? 皆様のセクキャバ体験談を拝読していると、「キャストドリンクをオネダリされたけど、指名の娘にしか出さない、と言って断った」 なんて話が良く出てきます。実はコレが最もスマートな遊び方なんでしょうね。指名とキャストドリンクはある意味セットで、順序としては指名が先。 一方、女の子のギャラに関するシステムが店舗ごとに異なる、という事情もあります。 お犬の姫が在籍している系列と、キャストドリンクを辞退した系列と、両方で働いた経験のある娘を複数名、知っています。彼女たちから聞いた話によれば、お犬の系列はキャストドリンクの、特にボトルを開封した時のバックが良い。反対に辞退した系列ではキャストドリンクのバックが小さく指名を獲得した時のバックが大きい。 そうかと思えば、ボトルよりもグラスを重ねた方がバックが良い、なんて店もあります。 カフェドパリのフルボトル(750ml、10K)を開けようと思ったら、姫様がおっしゃる。ミニボトル(200ml、3K)を3本開けて貰った方が手取りが良いの……… なんとも露骨なオネダリです。 が、お人好しのお犬さま、それに応じたのみならず、話が弾んで5本も飲んじゃった……… 後は書けません。書いても削除されるだけ♪ こういったシステムの違いが姫様方の行動様式に、様々な影響を与えているハズです。 なお、これらの情報を提供してくださった姫様方が口を揃えて申すには、 「あたしごときじゃアッチの店では指名が獲れず稼げない。強力なライバル=可愛い娘が多すぎる。コッチの店なら通用するけど。」 みたいな話をしていました。これは情報局内での評価(コッチの系列とアッチの系列ではアッチの方が姫の平均レベルが高い)と一致しています。 指名を獲らなきゃ生きていけない。 これがセクキャバ姫の真実なんですね。 厳しく残酷な競争社会なんです。 ではでは、同じ店舗内に強力なライバルがいて指名争奪戦で負け組の姫様は、いったいどうやって凌いで行けば良いのでしょう? 追加料金を払って貰わなければ稼げない。 だけど指名料を払って貰うのはまず不可能。 せめてドリンク代だけでも稼ぎたい! 席に着くなりキャストドリンクをオネダリしてくる娘っていうのは、指名獲得を諦めている娘、なのかもしれません。 言われてみれば、その手の娘には良い娘がいないな!などと感じる方もいるのでは? ……… 局割その他の割引を上手に使って40分3K。 指名、延長、ドリンク、締めて80分30K。 時間当たり単価は5倍も違います。 格安ソープと高級ソープの価格差なんて問題にもならない格差です。 ボトルの種類いかんでは80分で60Kも……… 姫様とキスをするのに、 最もカネの掛からないのもセクキャバなら、最も高くつくのもセクキャバでしょう。 最も稼ぎの少ない姫もセクキャバ嬢なら、 最も稼ぐ姫もセクキャバ嬢かもしれません。 予算と欲望に応じた遊び方。 都合と覚悟に応じた働き方。 百万人の人間が抱える百万通りの欲望を、そっくり丸ごと抱え込んでくれる懐の深さ。 百種類ものオプションを用意しているオナクラなんかも同じ発想なんでしょうね? ソープランドには指名料が無い。という事を当たり前にしてきた世代(私も、その世代です。今でも高級店には指名料は無いですね)には、一種のタケノコ剥ぎに写るかもしれません。が、頑張った人が報われる、頑張った分だけ報われる、というシステムには好感が持てます。 ……… さて、「遊び方に節度が無い」との避難を浴びせ続けられてるシェパード。少し言い訳をさせてください。 ①サラリーマンの頃は上司、同僚、部下、取引先と銀座で飲み歩いたものですが、凡そ女の子のいる店で女の子に飲ませなかった事は唯の一度もありません。女の子のいる店で飲む場合、女の子にも飲ませるのは繁華街の常識だと信じています。 ②情報局で知り合った仲間と20人くらい顔を会わせています。その内、セクキャバを良く使う方が8人。使う金額が私よりも明らかに多いのが内3人。トップの人間は0の数が違う遊び方をしています。私の遊び方は平均レベルかと思います。 ③女の子に稼いで貰い、「私はセクキャバで働いて幸せになりました♪」という実例を数多く作れば、より多くの女の子がセクキャバで働くようになり、結果として私が幸せになれると信じています。 ④キスをする時の、舌の使い方、唇の動かし方、などなど技巧的な上手い下手を比較したら、高級ソープランドの傾城が一番ですね、間違いなく。だけど「キスの味」を考えた場合、やっぱり若い頃に付き合ってたカノジョとのキスが何と言っても最高でした。 セクキャバでオキニを指名して3セット。酒を酌み交わしながらトークの花を咲かせて、御時間終了して帰る時、お見送りしてくれた姫様と通路で、この日最初のキスをする。 そういう時のキスの味。これは限りなくカノジョとのキスに近付きます。 ⑤酒も呑まずに最初から飛ばして遊んだら、一人目で終わってしまって(何が !? )残りの時間を賢者で過ごす羽目に陥ります。 言い訳になってないわな♪ | |
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