初めての風俗 - 木村稔の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

せっかく口コミに登録したので、
初めて風俗に行った時の事を思い出してみたいと思います。

私が初めて風俗を体験したのは、
もう10年以上前。
池袋大衆ソープでした。
田舎から出て来て、彼女も無く、
毎日一人きりで手淫で自分を慰めるのがせいぜいだった私は、
人生経験も兼ね、風俗に行ってみようと思い立ちました。

しかし若い時分、歓楽街のど真ん中や大きな道路に面した風俗に行く勇気は湧きません。
ならば、ちょっと外れたところでヘルスなどに行けば…と今なら思いますが、
当時の私は「折角行くなら、風俗の女王様、ソープだろう！」と意気込んでおりました。
しかし、今ほど風俗情報が巷に溢れているわけもなく、
ソープの店頭にある「入浴料」の文字にビビる日々を送っておりました。
そんな私を救済したのが、その大衆ソープでした。
店頭に書かれた値段は「総額料金」だったのです。
私は何度も店の前を往復し、やがて意を決して、お店に突入いたしました。

なにせソープはおろか風俗も初めて。
私はボーイさんの進めるままにフリー50分15000円コースで入りました。
大衆ソープと言えど、若い私には大金でした。
まさに清水の舞台から飛び降りる気持ちでその金額を支払ったのです。
待合室の豪華と質素の丁度中間な雰囲気に呑まれつつ、
ボーイさんが私の持つ番号札の番号を呼ぶのを待ちました。

それからの記憶は意外と曖昧です。
嬢は少し背が高めの太っているというよりはガタイがいいといった感じの嬢だったかと思います。
部屋に通され、雑談して、服を脱ぎ体を洗って、風呂に入りました。
緊張をほぐす為に色々と雑談を交わし、
リラックス出来た辺りでベットへ。
私が下になり、騎乗位で、まさに「犯された」感じが素晴らしく気持ちよかったです。
今ではすっかり慣れてしまい、そんな新鮮さも無くなってしまいましたが、
今のこの楽しみがあるからこそ、
あの当時を思い出して懐かしむ事が出来ると言うのもいいものではないかなと思います
皆さんも「初モノ」の思い出は是非、大事になさってください。
どんな失敗もしばらく後には笑い話になるものなのです。