帰り道に気をつけろ - ディ♪アスの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

我が愛する大塚で遊んだ帰りの出来事

いつも通り遊んで車に戻る。大塚は路上パーキングエリアがあり、夜7時以降は停め放題。大塚を愛する理由の1つです。

真夜中過ぎており、くたびれたし眠かったので、車中で仮眠しました。

窓をコンコンされて目が覚める。
警察でした。職務質問です。

警察｢ドライバーさん、大丈夫ですかー？｣
自分｢んぁあ？なんだよ、疲れたから仮眠してただけだよ、とっとと行っちまえよ！｣
警察｢いやいや、そういう訳にもいかないんですよ、免許証拝見させて下さい｣
自分｢んぁあ？…ほれ｣
警察｢車内も拝見させて下さい｣
自分｢んぁあ？(とにかく眠たいのに起こされて不機嫌)勝手に見ろよ｣
警察｢すいませんね、では…これは？｣
自分｢…(ヘルスのイベントで貰ったパンティだよ)｣
警察｢これは？｣
自分｢カメラの一脚｣

などとやり取りが続く。そして運命の時が来ました。
警察｢ドライバーさん、それは何ですか？｣
自分｢んぁあ？模造刀だよ｣
警察｢見せて貰ってもいいですか？｣
自分｢んぁあ？ああ、いいよ｣

(※自分、この時は模造刀がヤバいとは知らず…)

警察官の前でスラッと抜きました。
警察｢すごいですね、とりあえず戻して下さい｣
戻した途端に後ろから2人の警察官に抱えられパトカー内に連行。いつの間にか3台のパトカー、6人の警察官に囲まれていました。

事態は急転直下、そのまま◯◯警察署に連行、事情聴取、指紋採取、番号板持たされて写真撮影。

銃刀法違反で逮捕されてました。
目が覚めました。

模造刀はイベントで購入したもので、そのまま車内に積みっぱなし、存在すら忘れていたもの。
よく見つけるなぁ警察。
3時間にわたる聴取の末、初犯という事で釈放。
起訴された場合は多額の罰金刑と言い渡されました。

月日は流れ…

東京地検から封筒が届く。
内容は｢聴きたい事があるからおいで｣要約するとこんな感じ。
会社に事情を説明して早退、地下鉄で霞ヶ関へ。

駅出入口、各官庁前、警官2人が立梢しており、いちいち行き先を訊いてきやがる。マジ◯◯
3回目までいちいち答えてやっていたが、面倒になったので封筒を目の前に突き付け｢呼ばれてんだよ！｣すると｢ご苦労様です｣通してくれる。
最初からこうすればよかった。

しかしすごい警備体制だな、霞ヶ関っていつもこんな感じなの？

かなりムカムカしつつ東京地検に到着、窓口で封筒を見せる。
係員｢ディ♪アス様、ご苦労様です、只今検事に連絡しますのでお待ち下さい。(電話)只今ディ♪アス様がお見えになりました…はい…はい、分かりました｣

てっきり犯罪者扱いされるものと思っていたので拍子抜け。“様”だって！

部屋に通され検事と対峙。
この検事、気味◯りぃ。
なぜ書類で顔を半分隠して片目で覗くように俺を見るの？

怒りが頂点に達し赤から白に変身する寸前で解放。

危なかった…マジでヤバかった…暴れる寸前だった…

家に帰りニュースを見る。ヒラリー･クリントン来日。
霞ヶ関厳戒態勢はこれか…

それから3年が過ぎましたが連絡なし。不起訴処分のようです。
ふ～危ねぇ危ねぇ

話は職務質問された翌週に戻ります。

パンティ貰ったヘルスに行き、店長に
｢先週捕まっちゃって大変だったよ｣
｢ええっ！？大丈夫なんですか？｣
｢まだ分からない｣
などと会話してオキニと遊びスッキリ。
車に戻り、よせばいいのにまた仮眠。

コンコン、また職務質問…

模造刀は押収されたし、もうなんにもないから大丈夫、好きなだけ探せよ。
警察｢ドライバーさん、これは？｣
コンビニで購入した十特ナイフ(ナイフ･缶切り･ドライバー･はさみなどがコンパクトにまとまったアレです)

刃渡り6cm以下の刃物は銃刀法違反ではなく軽犯罪法違反だそうです。

今度は◯区の警察署に連行、事情聴取のフルコース…

教訓:用が済んだらサッサと帰りましょう。