タイトル | わたしの性病治療記 2診断編 |
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投稿者 | UZW |
投稿日 | 2022年06月07日 |
『わたしの性病治療記 2診断編』 前回の投稿では これってひょっとして性病じゃ? と初めて自覚し、インターネットで情報を調べた梅毒の初期症状を発見したところでした。 さて、どこの病院に行こうか悩みます。インターネットで調べると、健康保険を使うと会社にばれるから、自費診療がいいとか、インターネット上の広告もいくつも見ましたが、すごくお金がかかりそうで、止めました。結局、普段、通勤路にあり、皮膚科、泌尿器科を標榜していて、EDの診断資料もやっている普通のクリニックを選択しました。 昼間、病院を訪れると、受付のお姉さんが「泌尿器ですか?」と聞いてきました。「性病疑いで...」とは言えず、「はい...」と言うと慣れた感じで、問診票を記入してくださいと渡してきました。問診票には病歴とかアレルギー歴とかしか書く欄がありませんでした。ほどなくして、医師に呼ばれると、いい感じのおじいちゃん先生です。素直に性病疑いというと、陰茎の状況を観察して、「確かに怪しいな。まあ、検査しよう。どうするどうせなら、全部やっておこう、エイズもするか」と聞かれました。いい機会なので、覚悟を決めて「全部、お願いします。」と私、「梅毒は、まだ感染してから短いとすぐに陽性とならないかもしれないけど、尿と血液を採ってもらうね。」と先生。 人生の酸いも甘いも知っているであろうおじいちゃん先生、なんだかとっても頼りになります。この日の診察、検査費用は8,800円、別途、フロモックス(幅広く効く抗生物質)とゲンタシン軟膏が処方されました。薬代が730円。 その日の夜から、抗生物質を飲みます。陰茎の傷はどんどん悪化し、一部が潰瘍状になって来ました。軟膏を塗りますが、傷口がパンツに当たり、ひりひりします。夜、寝ていて、朝立ちすると傷が裂けるみたいで非常に痛いです。しばらくは、エッチなことを考えない様に過ごしていました。翌日の昼くらいに、急に朦朧とするくらい熱が出ました。「細菌とかが一気に死滅すると発熱が一時起きるよ」とおじいさん先生から聞いていたので、ロキソニンを飲んでしのぎます。陰茎の傷も硬くなっている部分も3日間ほど悪化が続き、陰茎を下にして寝ると痛くて寝れないほどでしたが、抗生物質が効いてきたのか、3日過ぎると大分良くなって来ました。 果たして、何に感染しているのか。明日、診断結果を聞きに行きます。 つづく | |
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