原状回復義務 - 名無しさん(ID:153969)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

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名無しさん
    風俗コラム『原状回復義務』
    タイトル原状回復義務
    投稿者名無しさん(ID:153969)
    投稿日2021年11月13日
    『原状回復義務』
    初日の出、春一番、初鰹…
    おそらく、日本人は初めての〜、一番最初の〜、にこだわりや、何か特別な価値を見いだそうとしているようです。
    特に男は女の子に関して、そのバイアスを強く持っているのかも知れません。

    私は女の子と遊ぶ時に、ひとつ気にしている事があります。拙いだけに特に。
    自称ドSの私はスキンシップに時間をかけて、更に責めにもたっぷり時間をかけます。
    もちろん問題が起きた事はない、無いと信じていますが、私のせいで次の接客に迷惑をかける事にならないか?これが気になって仕方ない。特に初めましての女の子には。
    「大丈夫?痛くない?」何度も聞く私を、女の子達は優しいと受け止めているようですが誤解です。ただ臆病な上に脅迫観念が強いだけです。

    女の子と遊ぶと言うのは、その子の時間を買っているだけでそれ以上のものでは無いはずです。
    したがって、客は女の子に対して精神的肉体的な原状回復義務があります。
    お店にとっても、女の子にとっても、身体は資本であり、失礼な言い方ですが消耗品とも言えます。大切な唯一無二のものでありながら、永遠に老いる事なくこの仕事を続ける事は出来ないからです。

    但し、いつもお逢いする彼女達はことごとく眩しくそして優しい。おそらく、客には到底理解出来ない努力、身体のケアから精神的な支柱を維持し続けて、日々の接客に臨んでいるのでしょう。
    つまり彼女達はアスリートに似ています。
    デビューから引退まで自分で決断する、どの分野を目指し何をしなければならないかを決め、そして引退する日が必ずやって来るが、それを決めるのは自分しかいない。
    一流のアスリートが涙で体力の限界と語り、笑顔で幸せでしたと感謝を述べる。引き際はさまざまなだが、その日を決めるのは自分。

    話をクチアケに戻すが、男が先程紹介したバイアスを持っているなら、女の子の休み明け最初の接客にこだわる事になります。
    少なくとも市場価値は、この点では逆の現象を見せる事がしばしばです。
    早朝割、午前中が安いなどの価格設定になっています。あくまで需要と供給で決まるのでしょうが。だとすれば「早起きは三文の徳」となります。
    もしかしたら夜勤明けや早起きが得意な同士は、極めて徳をお得に手に入れている事になります。
    また、初モノと言えば新人割をする店がありますが、責め派にとっては願っても無いお得となります。
    キャッチコピーは業界未経験、プライベート経験極少、そして、優しくしてください。ホップ、ステップ、ジャンプです。

    一方で初めてを嫌う傾向がある事も事実。江戸の時代、吉原には3回通わなければ肌を許さなかったとされる花魁の逸話がある事は有名ですね。
    ちなみに、3回と言えば抜かずの〜を思い起こす豪傑な方もいらっしゃるかも知れませんが、私が経験した3回はLIN◯の交換。
    かつてある泡姫から突然、姫予約の話しが出てLを使うらしいが、3回お逢いした方しか交換しないと宣言された。しかも2回目の別れ際に。
    ちなみに彼女とのLの交換は未だにしていない。

    さて、別のある泡姫が写メ日記に書いていました。彼女の説明によれば、ほとんどの男性は自宅では責め派、だから非日常を体験するために店に来ているのなら、店に来た時には女の子に任せてね!と言う写メ日記でした。言うまでもなく彼女は責め派です。

    なぜこの話をするかと言うと、妖しい責めが出来る女の子にメリットがあるからです。
    かつて私は、予約していた女の子が直前で接客出来なくなるケースに遭遇しました。後日彼女から直接仔細を聞きました。おそらくAV見過ぎな、責め派を自称する輩の過剰な責めで、大切なところを痛めてしまったのです。
    現役のAV嬢の泡姫と、元AV嬢のデリ姫からもお聞きしましたが、一言で言えばAVは編集と演出が作り出すもの。我々素人が限られた時間で真似事をしたとしても、挫折と女の子の負担になるだけのようです。

    要は女の子に任せて彼女達のペースで接客を進めてもらえば、またクスッと笑顔で再会出来る可能性が高いと言う事になります。
    つまり責め派の彼女の主張は正しいし、女の子は責めを習得する事で、強引な男性からのリスクを回避する可能性が上がります。駄目な奴はダメらしですが…その時はNG出して対応ですね。

    とは言え、責め派の男性は意外と多い。
    私もどちらかと言えばそうなる。極めて拙い臆病な責め派だが。
    当然、弾力的な接客を得意とする姫をリピートする事になります。
    そこで、軽薄な私が思い付いた作戦が最終枠に入ることです。あくまで個人的見解ですが、最終枠の女の子はリラックスして大胆に振る舞うような気がします。金曜日の学生やサラリーマンの乗りだろうか?
    その真逆が、クチアケ。
    この後何人もの接客を控えている女の子には、気遣いをしてしまいます。
    なぜなら私にはその女の子に対して、その日最も大きな精神的肉体的な原状回復義務があるからです。

    遊び方に絶対は無い。但し、最終的には人と人。しっかり女の子とコミュニケーションをとれるかが大切である事は、今も昔も変わらないと言う事なのでしょう。
    稚拙な考えとエピソードをつらつら書きましたが、諸先輩はおそらく良くご存知の話かも知れません。
    今もクスッと笑って🤗また逢える姫がいる幸せを、改めて感謝しながら書いています。
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