中京エリアお手軽風俗について① - タンスにゴンゴンの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

私は現在愛知県に住んでおりますが、その県庁所在地・名古屋は大都会でありながら、古くは豪華な『嫁入り👰』から、味噌カツや天むすなどの『名古屋めし🍽️』などクセが強く、閉鎖かつ排他的と独特な風習・商慣行が多々あり、こと地域・多様性の出やすい性風俗に関しても例外ではありません。

さて、情報局で懇意にさせていただいております『そこそこの人生』様とのコメントのやり取りの中で、名古屋の事をコラムネタにしたら面白そうとなり、まぁ、自分本位の毒にも薬にもならないような駄文よりも、少しでも情報になる方がいいかなとコラムに起こす次第です。

さて本コラムで取り上げるのは…

◆エリア　…　名古屋市を中心とした愛知県全域と三重北東部＝『中京エリア』と呼ぶ
◆業種　…　ピンサロを主に、手コキ・オナクラ、ファッションヘルスの３業種

として、『中京エリアお手軽風俗について』と題して、数回に渡って記事にしたいと思っております。
実体験と私見と薄っすい知識ではありますが、興味があればお付き合いいただければと存じます。

ではでは、初回は基本知識編です。

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【キャンパスパブ（キャンパブ）】

中京エリアではピンクサロン（ピンサロ）をこう呼びます。

なぜこのような名称なのか？以前からちょろっと調べていましたが…

―　ピンクサロンという名称があまり好ましくなかった　－

という説くらいで、由来といった明確なものは見つけられませんでした。
『おっぱいパブ』より『セクシーキャバクラ』
『ＡＶ女優』ではなく『セクシー女優』
的なことでしょうか？

由来について予想ですが…ソープと比べて本○がない分ソフトなので、嬢の割合が20代前後の若い子＝大学生層が多かったから？
転じてＪＤのような娘に接待されるお店＝“キャンパス＋パブ”となったのかなぁ？

なお、“パブ”は実際に飲食のそれですが…それを冠しているのはお察しください(笑)

コースやサービス設定などの特徴については、次回以降に。


【ビデオパブ】

手コキ・オナクラ店✊の事です。

こちらはかつて、実際に映像作品を見た後（見ながら）ハンドサービスを受けていた“ビデオBOX型”のような体系だったようで、その後、ビデオ鑑賞の需要低下や、維持や出店における機材・ソフトのコストなどから映像機器が消えていき、現在の接客～手ヌキサービスとなり、その名残が名称にということです。
九州でファッションヘルスを“トクヨク”🛀と呼ぶのと似ていますね。


【入場料】

ソープを除いたヌキ系の店舗型風俗店で設定されている中京エリア独特の料金で、相場は2,000円。
(メンズエステ系は相場1,000円)

この料金を徴収する背景は、客が入店後にキャストの写真やコース内容・料金が折り合わずキャンセルした際の店側の保証金として、あるいは設定することでキャンセル予防の意味合いがあるそうです。

なので入場料を設定している場合、入場＝コース決定後プレイフロアに入る…ではなく、お店に入る時点で徴収されるのですが、現状は先払いではなかったり、キャンセルしても返金というお店も多いようです。
でも、決定後はコース料金と併せて徴収されるので、入場料というのがしっくり来てしまいます…

当然、入場料はコース料金とは別物であり、だからといってコース料がその分安いワケでもなく、対外的な看板やＷＥＢバナーやコース表などに記されず…と、他地域からの一見さんにとってはその不透明さからも、ただ困惑するだけだったり、割高感(実際、割高)を受ける評判宜しくない商慣行といえます。
それならホテルや足代払ってデリでも…。

まぁ、私は入場料無料だったり見学無料のお店を優先しちゃいますが


【アルバム指名】

所謂、写真・パネル指名です。

一般的にその日の出勤キャストは受付やその付近に写真やパネルが掲示されていますが、中京エリアではそれが無い店が多く、出勤嬢の写真を見たい旨を申告すると、ボーイさんが出勤嬢のファイル（アルバム📖）やカードを手渡してくれます。（非提示というお店も！！）

先述の入場料を設定しているお店の場合、アルバム見学するだけでも店内に入るため入場料を徴収される場合もあるので、嬢を選んでから遊びたい方は『アルバム見学無料』と明記されているお店が宜しいかと。

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以上、基本知識編でしたが、この４項目だけでも当地風俗の強い独自性を感じていただけるかと思います。
現代は情報局を始めネットでお店を事前にサーチできますが、それ以前では業種自体を理解するのも、実際お遊びするにもなかなか難儀…。
もし、愛知や三重に来られお遊びされる機会があればご参考になればと。

次回は、当地で私の主戦場であるキャンパブをフィーチャーしたいと思いますので、お暇ならお立ち寄りくださいませ。