タイトル | 源氏名、か。 |
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投稿者 | れんげかい |
投稿日 | 2020年05月07日 |
『源氏名、か。』 なんて必要不可欠で、大切な、そして無機質なモノなのだろうか。 私の中ではとても重要なコンテンツ。 相手の嬢のプライベートには一切の興味は無く、何某の感情すら湧かない。でもそれは、半分以上が源氏名が存在するが故の事。あくまで私の場合だが。 ここ最近の風活では最初の頃よりも、「相手がどれだけより良くなれるか」に重きを置いて活動している。 そのため最初の頃よりも、圧倒的に相手の嬢の感情や感性を探る、または触れようとする機会が多くなった。 それ故に一度入った嬢には基本的に二度は入るようにしている。 一度や二度ではその嬢のクセやポイントなどが私の拙い力量では分からないからだ。 それにより、必要以上に自分の感覚も良い意味で擦り減らし、逆に言えばかき乱されそうな瞬間も出現しているのは事実だ。 ともすれば快楽を求めにいくはずだった自分がストレスを抱えそうになる一瞬さえままある。 しかし、そんな時にこそ源氏名のお陰で現実に戻れる。 源氏名は、この世に実在しない方の名である。 そう改めて念頭におけば、コトの最中でも自分自身をコントロールしやすくなる。 事最近の内容は、自分はイク事を初めから除外しており常に相手を観察する事に注力している。 実在に店舗ではもう殆ど果てていない。 そのため、不要な感情移入は極力避けたいし、葛藤する時間も勿体ない。 相手からの責めには素直に反応を示すし、それがより良い空間を生み出すきっかけになると現在は判断しているので、表に出している。 が、その他は我慢に次ぐ我慢。本能のままにプレイしたい思いや、直ぐに触りたくなる、イキたくなる、端折りたくなる、それら全てを横に置いておく作業だ。 つらいが本人が望んでいるのだから仕方がない。 そんな時に、源氏名はその存在だけで落ち着かせてくれる。 そして割り切れるところがなんかワビサビがあって心地よい。 源氏名とお金で関係を割り切れるこの環境は、私にとってとても趣のある時間です。 あぁ、今日で禁酒何日めだっけかな? コンディションはそつなく整いつつある今日この頃だ。 | |