タイトル | 風俗を我慢する時 |
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投稿者 | F@風俗卒業 |
投稿日 | 2018年07月27日 |
『風俗を我慢する時』 仕事でもムシャクシャしたことがあると、何の予約もなく風俗街に行きたくなる。自分の場合は帰りの足も確保しやすい西川口に足を運ぶ。 疲れた頭に嬢の写真はなかなかに蠱惑的だ。後先考えずに指名を入れてしまう。 だが、そんな時に嫁さんや子供の顔がちらついてしまうと、苦悩の時間となる。頭の中で誘惑という悪魔と我慢という天使が戦い出す。 一時の誘惑に負けてしまいたいことなんて、山のようにある。せっかくその場にいて、誘惑を満たしてくれるなら、その場に流されてしまいたい。流されたらいいじゃないか、と悪魔が笑う。 でも、現実的な問題もある。家族もいるし、1人で欲求を満たす方法だってあるんだから。何より財布の都合は大丈夫なのか、と理性の天使が声を上げる。 人それぞれだとは思うが、過去の実績では100%悪魔が勝利と快楽の雄叫びを上げていた。だが、今日は珍しく天使が自らの勝利に顔をほころばせていた。 風俗は決して安い買い物ではない。特に家族を持つ身としては、一回のプレイ料金を用立てるのも簡単ではない。後先考えずに誘惑に負けたら、後で首が回らなくなることもある。 とは言え、女性に癒やされたい夜があるのだ。そこで癒やされて、また明日も頑張ろうと思える。 同志諸君も同じような葛藤や迷いの末に足を運んでいるのだろうか。こんなに往生際が悪いのは自分だけ? ともあれ、今日は珍しく「写真見学だけ」と言う経験をしたので、呟いておきたかった。 (好みの子がいたので、めちゃくちゃ迷ったんだが…) たまにはそんな日もあっていいだろう。そう自分を慰めながら、帰路につく。 | |
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