タイトル | ○○○○さんレポ その4です |
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投稿者 | タケゾー5 |
投稿日 | 2018年07月09日 |
『○○○○さんレポ その4です』 西日本は大雨で大変なことになっていますね。 タケゾーの実家のあたりも被害はありませんが、かなり降ったみたいです。 みなさんのご自宅、ご実家など大丈夫でしたでしょうか? 被害にあわれた方に、心からお見舞い申し上げます。 そして、関東はあっという間に梅雨が明けてしまいましたね。 本日のコラムは、梅雨も明けて暑くなった6月最終日のお話です。 ちょっと書くのが遅くなってしまってすいません。 なんの話かと言いますと、もちろん、ヒロスエさんの話です! なんのこっちゃという方は、申し訳ないですが前回コラムからお読みくださいませ。 あ、風俗とは全く関係ない話ですのでご注意を。 その日、朝早くから車に工具と資材を積み込んで出掛けます。 嫁には、会社関係の人の家の模様替えしにいく、と、一言もウソはいってません。 もちろんそれ以上のことはいってませんが。 っていうか、いえません。 ホームセンターの開店時間前にヒロスエ家に到着します。 小さな3DKの一軒家、庭に物置とウッドデッキも。 ヒロスエさん、実は仕事とは別に自分でもいろいろ作品を作っていて、今回2部屋をひとつにつなげてアトリエ仕様にし、寝室!にも手をいれたいとのこと。 待っていたヒロスエさん、お、ほぼスッピンでは! つけまがないので目の大きさが普段の3分の2くらいです。 いつもは6つも7つもつけているピアスも1つずつ。 尖ったキレイなお姉さん系で通っているヒロスエさんが、なんかちょっと子供っぽくて可愛らしいぞ! そして今日の作業着は白Tに、ダボダボで絵の具やペンキがいっぱいついた美大の頃から使っているというオーバーオール。 大学の頃は周りの女の子みんなこんな格好してたなー。 「さ、さ、まず買い物いきますよー」 2人でホームセンターに行っていろいろ買い込みます。 タケゾーもペンキのついたジーンズとヨレヨレTシャツに着替えているので、いったいこの2人どう見えているのやら。 わいわい楽しくお買い物。 大量過ぎて積み込むのに一苦労。 戻る途中、 「ここのパン美味しいんですよー」 という小洒落たパン屋さんで、お昼ごはんを仕入れます。 もちろんヒロスエさんチョイス。 こういうの楽しいぞ! 戻って荷物を降ろしたら、作業開始です。 一応プロ2人が段取りを考えてすることなので、普通の方ではおそらく出来ない作業量です。 まずタケゾーは庭にある雨漏りがする物置小屋にプラの波板で新しい屋根をつけます。コーキングも忘れずに。 その間ヒロスエさんは部屋の仕切りや押入れのふすまを全部はずしてシートで梱包。 屋根がなおった小屋にそれらを運びこんだら、先にネットで買ってあった床材を、家具を移動しながらすべての部屋に敷いていきます。 大家さんに許可をもらっているので畳ははずさず養生テープと両面テープを使って直接はります。 寝室での作業中、丸見えの押入れの透明の引き出しが気になります。中になんだかカラフルなものが。 「ここ絶対開けちゃだめですからねっ!」 そういわれるから開けたくなるのに。 そしてベッドがわりの大きなマットレスには白いマクラが2つ。 うーん、いろいろ生々しい。 床材を敷いたら柱と鴨居のまわりにマスキングテープをはり、はれたところからヒロスエさんがチョコレート色のペンキを塗っていきます。タケゾーはもっと明るめの色を主張したのですが、 「漆喰の壁にはチョコレート色です!」 なのだそうです。 ペンキが塗れたところで遅めのごはんタイム。 名前が覚えられなかった小洒落た美味しいパンをいただき、会社の近くで買っているという美味しい豆でヒロスエさんがコーヒーを入れてくれます。 氷をいれてアイスにしたい、というと、 「これアイスにするの信じられない!」 と怒られます。 こういうの、むっちゃ楽しい。 「氷入りのいろはすあげるから我慢してください!」 はい、我慢します。 食後、2人してウッドデッキで一服。 作業の再開はそのウッドデッキの色の塗りなおしから。 ペンキのはげたところをペーパーでキレイにしてヒロスエさんが塗りなおします。 小さなテーブルとベンチはクリーム色だそうです。 タケゾーはその間、玄関にカラフルな敷石を埋め込みます。敷石の間には玉砂利を。 この部分が一番時間がかかり、2人ともちょっとぐったり。 栄養補給にと2人でコンビニに行ってアイスを。 奮発して2人ともしろくま。 もう、ほんとに楽しい。 そして、ヒロスエさんも、すごく楽しそう。 日がくれそうになってきたので急ぎます。 押入れの前に木調のカーテンレールをとりつけます。 そこにヒロスエさんが自分で縫って染めた布をカーテンがわりに吊っていきます。 もちろん寝室の押入れも。 「もう一回いっときますけど、そこ絶対開けちゃだめですからねっ!」 はいはい。 そして最後に 「これ絶対つけたかったんですよ」 という間接照明を寝室の柱に取り付けます。 コンセントから長さも測ってケーブルも余らないように作ります。 電設作業はヒロスエさんは出来ないので、タケゾーの作業をニコニコして見ています。 なんか、楽しい通りこしてしあわせかも。 照明がつくことを確認して、 「やったー!終わりましたねー! お腹すいちゃいましたよー! ごはん食べに行きましょう、ごはん! あ、その前にシャワー浴びましょ、 もう汗だくだし、 あ、中片付けるのであたし先に、 いいっていうまで絶対こっち入ってこな いでくださいね!」 ドキドキしながらヒロスエさんのシャワー終わりを待ち、そしてタケゾーもシャワーへ。 「メイクするからゆっくりめでいいですよ」 女の子の家でシャワー浴びるって、20年ぶりくらい? あ、シャンプーシトラス系なのね。 染色用の大きなタライが転がっているのはご愛嬌。 そして着替えて車で出発。 助手席のヒロスエさんからはシトラスのいい香り。 あ、マスカラつけてピアスかえたね。 5分ほどはしって、 「ここ一回来てみたかったんです」 という、やっぱり小さな一軒家のイタリアンレストランへ。 お手軽なコースを頼んでワインとドライゼロで乾杯。 いろいろシェアして、これ都心だと倍の値段はするんじゃない、という味と雰囲気を満喫。 コーヒーだけはウチのが飲みたい、とヒロスエさんが言うので、デザートにジェラートをいただいて戻ります。 風が吹いてちょっと涼しくなったウッドデッキで、お気に入りのコーヒーを楽しみます。今度はホットでも文句はいいません。 小さなベンチに、当たり前のように2人で座っているので密着度高めです。 横を向くとヒロスエさんの顔まで20センチ。 今日の出来栄えがいかに素晴らしいかを話しつつ、ちょっと顔を寄せてみます。 ヒロスエさん少し離れます。 何事もないように話の続き。 ヒロスエさんケラケラ笑います。 もう一度近づいてみます。 再びヒロスエさん離れます。 あー、ここまでかー。 まぁ、そんなもんだよね。 「ちょっといいですかー」 ヒロスエさん、タケゾーからマグカップを取り上げて自分のカップと小さなテーブルの上に。 どうしたのかな? わっ!いきなりくちびるに柔らかい感触が‼️ ヒロスエさんっ‼️ それはすぐに離れてしまいましたが、 「・・んふふっ、・・しちゃいましたねー」 「・・あぁ、そだねー」 そして、再びゆっくりと・・・。 この後の展開は、お相手が完全に素人さんなので詳細はご勘弁下さい。 ヒロスエさん、普段のイメージからは想像出来ないくらい、可愛いらしかったです。 あと、間接照明、素敵でした。 終わったあとにいわれたのは、 「今日だけですからね、 内緒ですよ」 今日だけで充分です。 むちゃくちゃ楽しい日でしたから。 翌日ヒロスエさん、すっかり雰囲気の変わった家の写真を大量にSNSにアップ。 キャプションに、 「タケゾーさんが頑張ってくれました!」 とあったので、社内はじめ関係各位が大きくざわつきました。 ほんとに内緒にする気あるんでしょうね! | |
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