口コミ(体験談)|閉店?したお店

王冠マークについて

口コミ体験談

店名閉店?したお店
業種ピンサロ
エリア上野
投稿日2016年08月16日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
40分 7000円(室料込)
総額40分7000円 >30分6500円指名料2000円よりメルマガ割引1500円10分延長
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
《 アイドリング!!?で初めてのピンサロ体験ング!!! 》


店名の元ネタが同名のアイドルグループである事は言わずもがな明らかだが、そちらは昨年10月に解散している。アイドリングに会いたければ、お台場ではなく上野に行かねばならないのである。
( 本物の末尾がびっくりマーク三連打に対して、当該店は『!!?』ですので、念のため )

諸事情により3ヶ月も前の体験ですが、宜しければお付き合いのほどを。よしなに。



【ピンサロの動機】

今までこの業種業態を利用した事は皆無だった。若い頃の潔癖症的な偏見が尾を引いていたのだ。まぁ、『大人ってフケツ!』的な反発ですよ。
それに、なかば解放された空間でのプレイや脱衣は、フケツな事自体はごく当たり前な事になった現在でも抵抗があるんですね。

しかしここ数ヵ月、当サイト投稿士同士の交流が深まった事で、彼らの書く…それまではまったく見もしなかった…この業態の体験談を読むにつれ、考えも変わってきた訳です、ひとつ試してみても良いのではないか、と。


【店の動機】

当サイト体験談で特に激戦区な何軒かの中でも、当該店は冒頭のように実在したアイドルグループのような店名。新しい場に飛び込むには、実体や実用よりも『好きなものと似ている(実際には関連性は無くとも)』程度の事でもいいからキッカケが必要なんです。この際、コスパよりも。


【嬢の動機】

しかし嬢は誰でもいいのか?というと、違いますね、私はDDじゃないので。DD…『誰でも』『大好き』の略語ですけどね。

で、体験談激戦区の店の在籍者を比べると…う~ん、なかなかコレという嬢を見出だせない。主戦場のソープよりも顔のマスク処理がキツイ。そもそも顔すら写していない店ばっかり。

そんななか当該店で、まぁまぁこれなら会って確めてみてもいいか?と思えなくもない嬢を見つけた。元ネタで言えば沙耶姉(さやねぇ)なコ。プロフ写真で見る限り、かえぴょんに近いように伺えるが、まずは彼女が一推し候補。
その他、横山ルリ〇なコ(むしろユリカル似)、るかぴょんなコ(強いて言えば知性を足したうめ子か…?)も比較的よさげには思われたが、いずれにせよ全員目元にマスク、さらにほとんど茶髪な中で、ビジュアルに納得できそうな嬢を見つけるのは難渋する。


【その日はいつ?】

候補者をなんとか3名見つけたが、一推し候補者以外の2名はあくまで保険。一推しの出勤とタイミングが合うのを待つ。

ところがGWの最終日を最後にパッタリと出なくなる。個人プロフの出勤予定はいつも空欄、1ヶ月ぶりに出勤を確認した( 今回メルマガを確認したら、その間2回ばかり出勤はあったようだが、どのみち都合は合わなかった )

はてさて如何にせん…と思案に暮れていたところ、ようやく本日、一推し候補と都合が合いまして、ノルマンディー作戦の決行日を決断したアイゼンハワーの心地で、上野アイドリングへの上陸を決めたのだった。


【事前作業】

割引はHPにも載っているが、メルマガなら減額幅も大きく、時間延長もつき、コスパがだいぶ違ってくるので、まずはメルマガ登録を済ませる。それも当日ではなく前日には。配信時間が比較的早い時間帯なのだ。

吉原だと、慣れないと心理的に抵抗もあるだろう現地確認。住所から上野~御徒町の繁華街と知れる当該店なら、通りすがりのフリをして通り過ぎる際に様子を見られるので、開店後の時間帯に実行しておく。自分の利用する駅出口からの道筋確認は言うまでもないが、これだけで初回来店時には、多少なりとも落ち着いて行ける。案外、それは現場のその時に有効な事だと思われる。


【当日予約への道】

さて、ここから実践編である。ピンサロビギナーの私だけに、要らぬ心配や手間、間違い勘違いがあるかもしれない。ここは丁寧に記していきたい。



予約についてHPを探ったが見つからなかったので、何日か前、店に電話で指名したい嬢の前日予約が可能か問い合わせたところ、

「当店は電話でのご予約はできません」

との返事。
指名する嬢を確実に予約するには、
『当日に』
『来店して』
『予約をする』
しかないのだそうで、つまり主戦場の吉原ソープでは当たり前な『何日か前~当日の電話予約で指名』が無い世界だったのだ!
システムを知らない門外漢は、まずはHPを探るところから始まる場合が多いのだから、ビギナーに向けた説明は必要な事ではあるまいか?
( もっとも各位の体験談には電話予約券云々とあるので、『通常は』という但し書きがつくように推察される )


私はその日、御徒町駅から開店直後の12時をわずかに過ぎて店頭に到着。2名の若い店員が入口に並んで呼び込みをかけているところへ、ズンッと店内に踏み入る。

左手に階段、右手には小部屋の入口らしきカーテン、正面の壁には早番・中番・遅番に分かれた出勤嬢の写真20枚余が掲示してあり、正面左端には景品引換所を思わせる小さな窓口らしき切り欠きがあった。

イケメンと評判の彼なのかは定かではないが、若い店員氏に話す。
『この店だけでなく、この業種自体にまったく経験がないので、予約したい嬢がいるので説明してもらえまいか』と。
一応、目で一推し候補者のボカシの無い写真を確認しつつ、顔は彼の方に向けて説明を受けていると、

『この場で料金を支払って予約する』

という事で、料金計算が始まり、ナンバー〇の○○○●●●さんを指名したいと伝える。
嬢の出勤時間は16時からなので「時間は30分が基本で、この時間は6500円」と切り出し、
「(指名で)プラス2000円が必要になります」との返答。
私が朝の9時過ぎに配信されるメールマガジンの画面を ( タブレットPCに表示させた状態で ) 提示する※と、特典を踏まえて「40分で7000円になります」と総額=支払い額が決定する。想定通りでひと安心。
そして小さな窓口を指し「そちらでお支払いとなります」、
「女の子は●●●さんでよろしいですね?」と下の名前で念押しをし、窓口に「●●●、7000」と伝達する。



〔今回の料金内訳〕
基本料金12:00~17:59まで  30分6500円
指名料  2000円
その日のメルマガ特典  10分延長1500円割引
総額  40分7000円



今回の予算は当サイトの獲得ポイント換金分から。総額を窓口に渡すと、レシートと小さなチケットを受け取る。
レシートは嬢の名前、予定時刻、支払った金額、注意書などが記載されている。

『予定時刻5分前までに戻れない場合、受付内容が変更になる可能性があります。その際に料金の返金等は一切いたしません。』

…といった念押しは至極当然な文言だが、そういった事まで細かく起載された紙を客に渡すというのが吉原ソープではあまり見られない新鮮さがあり、業態が違えば常識や習慣が随分違うものだと実感させられる。
( 吉原ソープでも、指名と料金払いを終えての外出時には案内予定時刻、またはその何分前には戻るよう口頭で言われはする )

最後に( この場合のように待ち時間が長いと )店内ではなく外で時間をツブして、予定の5分前までに戻れ…という事ですか?と問うと、その通りだという返事だった。
私は、開放されてはいるがやや薄暗い受付前の店内から、空梅雨で眩しい陽射しの御徒町繁華街へ出る、予定まで4時間弱の散歩のために。


※メルマガの文面が違う曜日のソレだった事を指摘したら、4~5分後に訂正版が配信された。
「本日水曜日は制服DAYデス☆」
         ↓
「本日、金曜日の衣装は、スケスケ『Tシャツ』です」
出勤嬢の記載は間違いはなかった。


【開始までの暇つぶし】

( この項は直接風俗には関係が無いので飛ばして結構です )

さて、まずはお昼御飯だが、平日の正午を少し回ってしまったこの時刻、会社務めのランチタイムはどこの店も混んでいる。並ぶのがイヤなので秋葉原まで歩きながら時間をかせぎ、比較的空いてる店に入るチャンスを探る事にする。
南に向かい左に折れて昭和通り沿いに進む。有名な『カレーは飲みも〇』秋葉原店に期待していたが並ぶのは避けたいで、JRを跨いで中央通りを越えて秋葉原ディープゾーンの『サンボ』で牛丼(並でも大盛りな店 )に決定。混んではいたが、相席ならすぐに座れた。飲食店が少し前とは別天地のように増えた現在は、行列店にも並ばずに入れるようになっていた。
食後はすぐ近くの『あきばお〇』2店舗、『リバテ〇』2店舗、『書泉ブック〇ワ-』、『ヨド〇シカメラ』などアイドルヲタク御用達スポットでショッピングのハシゴをして、予定時刻の25分ほど前に昭和通りを反転北上、アイドリングのある御徒町へ向かう。
ミリタリーファッションで有名な『中田〇店』の軍服専門店舗(アメ横ガード下ではない方)を過ぎて一直線に進み、当該店には約10分前には到着。真冬なら陽も傾きかける頃だが、夏至も目前の今は容赦ない日差しの下、暗い店内へと踏み込む。


【受付と待ち合い】

(風俗レポに戻ります)

受付窓口に予約のレシートを渡すと、引き替えに『3』のカードを渡され、受付前の店員さんには右手のカーテンの奥を案内される。

せ、狭い!!?普段「狭い狭い」と思っている吉原の待ち合い室とはレベルの違う狭さ!
2人掛けフラットシートが3つと1つ、向かい合わせの膝がぶつかりそうなほど窮屈に並び、
入口脇には爪切り4つ入りの小皿と灰皿が1つずつ乗った小テーブル、
シートが片側な方の側壁には本棚が置かれている( 不揃いのコミック約100冊、主としてジャンプの少年漫画誌15冊ほど )

ん?!3人の先客の1人が煙草に火をつける。しまった!この狭さでは?!
と思う間もなく呼び出しがかかって席を立ち、危機は回避したものの、この狭い対面座席での危険性を嫌煙者はよくよく考慮せねばならない。

後から1名入室する。手にしたカードの図柄の水着の女の子は、元ネタのアイドリング!!!出身者ではない。吉原だと、番号札はまず数字だけだ。

「3番の方お待たせしました。3番の方」

キタ!待つこと数分、定刻1、2分前、私は待ち合い室を出る。


【異界(二階)への道】

「指名さんはこれで間違いありませんか?」

壁の写真で確認を済ませてから二階へどうぞというジェスチャー。私は階段に足をかける。

登りきった先は薄暗く、BMP数字の多い急き立てられるような音楽が響く別世界。待ちかまえる別の店員氏から挨拶、手の消毒と爪先の確認を受け、

「●●●さんで(よろしいですね)?」

再度指名確認。

「●●●さんが付いた事ありますか?」

さらに本指名まで確認される。この店は初めてだと答えるとフロア通路に面したボックス席を案内される。

低い仕切りに囲まれた、まるでネットカフェのフラットシート席のような『座席』。奥の角隅に明かりの灯いた25x25センチ程度の小テーブル。洋服ハンガーがひとつ壁にかけられている。
靴を脱いで上がり、荷物を脇に置き、足を伸ばして座る。ホントにこれはネットカフェのフラットシートだ、プライバシーの無い。

(「この…背をもたれかければ頭がはみ出す…低いパーテーションに囲われただけの中で、『秘めごと』をするというのか、しかもZENRAで?」)


あちこちで番号や源氏名(とは言わないのだろうが嬢の名前)、指示や報告の店員の声が飛び交う。隣近所からは低い音量の会話や小さな喘ぎが聞こえ、仕切りの上に見える男女の頭、腰を落として覗きこむ姿勢の嬢、席を立ち上がり通路をすり抜けていく男女、座席を伺う目線の店員…監視と隠蔽の半ばする奇妙なエロスの場。
私も今やその異空間の一部。そしてエロスな事をするのだ、これから。


上着をハンガーにかけTシャツにGパン姿で横たわっていると、まるで『コート〇ジュールかシャトー〇トリュスで出されるような氷の浮いた烏龍茶入りガラスコップ』が届き、

「こちらを読んでお待ちください」

とボックス内に貼られた禁止事項の注意書きに目を通すよう指示される。いくつか項目が並ぶ中で、アナルなめ、素股も禁止と明記されているのが、分かってはいても残念な気持ちにさせる。

「●●●さーん、●●●さーん」

嬢の呼び出しが遠くから聞こえたよう。
しかし嬢はすぐには現れず、2~3分後

「こんにちは~」

小さな声が聞こえた。
お相手の女性
対面した嬢はピンクの水着か下着かわからないパンツの上に白い無地のTシャツを羽織っている。
顔の印象は段階ごとに

・来店前 
HP写真( 目元マスク )
>女優 小松彩夏(高校卒業直後のグラドル、モデル時代)
…端整な小顔美少女がイメージされた

・来店時 
店頭写真( マスク無し )
>小野恵令奈( 2期生=AK〇48 team.K所属、愛称『えれぴょん』 、単独写真集の姿ではなく全盛期…中1~中2…の同グループがメジャーになる前の殺人的にかわいいビジュアル)
>AV女優 小野麻里亜
…アイドル顔( とはいえ最近流行りなタイプではない )

・対面
>プロフィギュアスケーター 澤山璃奈
>豊田樹里 ( 第三代国民的美少女コンテストのグランプリと部門賞2人のユニット BAYBE'Sのメインボーカル、後に松田樹利亜としてソロデビュー )
>グラドル( 着エロ系 ) 森山琴音(かなりマイナーです)
…ヘロンとした柔らかな印象


スタイルはスレンダーだがちっパイなので、好みの分かれるところだが、盛り上がりの低いお碗形なのは私の肯定するところ。大丈夫(むしろ爆〇故の垂れチチの方が苦手なので)

それよりも重要なのは、化粧気が薄くすっぴんに近いこと。『つけまつげ盛り盛り、目元黒々パンダメイク』みたいな濃い目が余り好きではないので、この点でも私には好印象。

人柄がガツガツしてない、ゆったり気味な雰囲気にも癒されそう。



…総じて好印象ではあるが、パネマジでもある(^_^;)
今回の写真プロフィール信用度
 … 全然別人じゃん!(ToT)
プレイ内容
【壱】

(小声で)「こんにちは~」

待ち合い室にお呼びがかかってから5分ほど経って、漸く嬢が現る。
引き戸も扉も無い、パーテーションを切り欠いたような入口に現れた嬢は、フラットシートに上がって話しかけてくる。

「今日は何処かへ行ってきたんですか?」
「うん、仕事帰り」

「おっきな荷物」
「買い物とかしてきたから。開店してすぐ予約取ってからこの時間まで」
「お疲れさまです」

「外は暑かったね」
「暑~い」

いかにも対面時に有りがちな会話をしているが、しゃべり方、声音、間の取り方など橋本楓※と会話をしているような気にさせる嬢。彼女に似たキーのやや高めな声でのこんなやり取りは、ちょっとバカっぽく感じられた。

「○○○○って名字、珍しい名前だね。調べちゃったよ」
「わたしも読み方知らなかったです(笑)」

おい!それじゃ、松本伊〇だ。かの有名な『女子大生当時に自分の書いた本の告知で、内容を聞かれ「私も今日初めて(本を)見た」と答えた』事件を思い出してしまった(笑)
あ~、ますますバカっぽい( 『バカっぽい』ことを『天然』と呼び替えるのはゴマ化しではないか )。因みに、嬢も橋本楓と同様、女子大生だそうだ。


源氏名の苗字は店側の選んだものだという事実はさておき、私の左肩には(ピンサロ嬢というよりは若い女の子と呼んだ方がしっくりくる)○○○○●●●ちゃんが斜めに寄り添っている。無闇やたらな近さが、強引にシンパシーを産み出す。ソープだと、狭い狭いといっても居場所はいくらでもあり、二人の距離は詰めようとしなければ縮まらないが、ここでは嫌も応もなく密着状態になっている。

そんな体勢で、途切れる事なく会話をしながらも、精神的な距離を詰め切れてはいないせいか、私の両手はあてがった太ももから移動できないでいる。
ソープでも嬢と精神的に間を詰める事に時間がかかるため、隣に座るだけでも10分以上かかる事がある私であるのに、体勢だけ密着しても数分では気持ちまでは密着していないのだ。

いつの間にか、膝を崩して座っている嬢が手を重ねている。オヤジのくせに消極的でウブな奴と思ったか、嬢の方から(さりげなく)動いてくれたのだ。
下着の上から丈の短い薄い生地のTシャツを着た若い女の子の姿に、さっきから視線を何度も向けるのを私は押さえられない。
しかし未だ脱ぐ前提のTシャツさえ恐る恐るお伺いをたてねばならない距離感…あちらは良くてもこちらが良くないのだ。
業を煮やした嬢は、身を起こしてTシャツを脱ぎにかかる。シルエットが白から肌色に変わり、下着姿が目の前に広がる。下着というより水着じゃないのか?まぁ、その方が好きだけど。

早い相手なら吉原でも対面から3分もあればこの姿だが、
ネットカフェのフラットシート席のように、低い壁に囲まれたマットレスの窮屈なブースは、私の大荷物に場所を取られてさらに狭い。女子大生だという嬢は、( 下着という建前の(笑) ) ビキニ姿を桜エビのように身を屈めて、中年オヤジな私に密着している。この状態がJKなら犯罪でJDなら合法というのもおかしな気もするが、ともあれ二人のビンサロ時間は漸く風俗らしい段階へ進もうとしている。



※ 元・アイドリング!!!21号、愛称『かえぴょん』、斜め60゜くらいから出る高い声が特徴的。『ビジュアルは良いが天然気味でちょっとおバカ』が番組中のキャラクター。
現在は、『アイドリング!!!とは違うキー局』の日曜午前の番組でお天気お姉さんをしている。アイドル当時よりも声が低くしゃべり方も違い、嬢は現在の方に近い。




【弐】

嬢のキスはさほど深くはなく、唇を舐める時間が多かったように思う。
私の右手は水着の上からカップを…ソフトに…掴み、パンティ越しに丘をさすり、生肌の太もも、二の腕にも這わせる。狭さゆえ左手は身を支えながら。
そして会話は途切れない。体を触れ合うだけでなく、話しをしなければ距離感は縮まらないのだ。

意を決して嬢にブラを外すよう促す。
前後して、私もTシャツを脱ぎ胸をはだける。「何か運動をやってたんですか?」と吉原で何度も言われたセリフをここでも聞く。
嬢の…BまたはC程度の…胸のふくらみは予想通りの現実。このくらいであれば、身を傾けるだけで垂れ下がるような事にはならない。これだから微〇は安心できるのだ。フラットでも困るが、爆〇が重さに変形するさまはあまり見たくはない。垂れて変形する〇房は、しぼんだ老婆の胸を連想させるからだ。
ゆるやかな丘をもみ、ようやく風俗の場にいる実感を味わう。

こちらの手が胸を離れると、嬢は唇か〇首か、私にキスをする。
しかし私がGパンを履いていては、嬢は業務を全うできない。自らGパンをズリ下げ、続けざまにブリーフも我が身から切り離す。『主砲』は今こそ嬢の手に委ねられた。

何度も言うようだが窮屈そうに身を屈めて、嬢は主砲をおしゃぶりする。吉原のベテラン、テクニシャンのプロの凄みに比べれば、単調さは否めない。舐め姿もイヤらしくない( だからといってフ〇ラが爽やかな訳はないが )
それでも

「あっ?あっ!あっ!あっ!」

私は簡単に啼かされてしまう。いつもの個室ではなく開放された空間では、声をあげるのも気恥ずかしい。私は盛大に啼いてしまうから。もしかしたら、嬢の舐めしゃぶりが一向にエスカレートしないのは、そのためか(^_^;)

さて、しかし。私がZENRAになっても嬢は未だにパンティをはいたままだ。私は恐る恐る嬢に問いかける。

「●●●さん、ソレも脱いでもらって、いい?」

嬢に否やはなく、

「お兄さん、そういう(状態でプレイする)のが好きなのかと思った(笑)」

横たわったり、起き上がったり、上半身を伸ばしたり、全身を屈めたり ( 足を伸ばすとブースの外にはみ出す )   服を脱ぐ、体勢を変える、何かのプレイをする…何をするにも窮屈で、なかなかやりにくい。他者に見える、聞こえてしまう…それは事前に分かっていたが、荷物ひとつだけでここまで制約されようとは。
その上にアレ駄目コレ駄目な禁止事項。個室と違いダイレクトに第三者の監視の目が光っている中で何をどこまでしてよいやら、初体験の身には地雷嬢をなだめすかしているかのような、一挙手一投足を恐る恐る確かめるように動かねばならない。この窮屈さは、プレイを楽しもうという心地よさにはあまりに遠い。例えるなら大リーグ養成ギプスをしているかのようだ。この状態で楽しく遊べるには、どれだけさじ加減を学習せねばならないのか?ブースのほのかな灯りに照らされる嬢のおだやかでにこやかな風情とは逆に、私の心理は墨ベタを塗った漫画のコマのように暗い気持ちだった。

地雷源を匍匐前進(ほふくぜんしん)するようなペースで、待機・別れの時間込み40分は私には余りに短い。嬢の下半身を見て触って舐めて…しているハズだが、覚えているのはそこに至る長い途中経過と窮屈さばかり。これで嬢がどストライクなら、乗り越えるまで通うモチベーションも生起しようが、そこまで好みに合致してはいない。
詳細な描写が私のスタイルだが、プレイの佳境は記憶に乏しく、思い出されるのは重苦しい心理状態ばかり。ただ、主砲が放たれる事がなかったのは普段の吉原と同様で、不発でも時間内で楽しませてもらえればよいからと、いつもの説明。嬢は怪訝(けげん)な表情を見世たが、すぐに穏やかな笑みをこちらに向けた。



【参】

そんなところへ

「●●●さん●●●さん!フラワータイム願います!」

やかましいBGMを引き裂いて、けたたましい業務連絡が響き渡る。

「フラワータイムって何?」
「あー、裏でカードにメッセージを書くの」
「客をフィニッシュさせろ!って意味じゃなかったのか。いや、似たような事だな、この場から離れるって事はプレイは終了ってことだものな」

胸回りをいじる私の手が宙に停まり、ブースの隅から集めた三枚の衣類を手早く身につけた嬢は「 ふふふ 」と笑うと

「ちょっと待っててくださいね」

と言い残し、ひとりフロア奥のカーテンの向こうに消える。
私は3分余りのひとり時間、自分の着衣を完了させ、退室の用意を完了させる。



「コレ、後で読んでください」

戻った嬢より手渡される二つ折りの名刺大のカードを受け取る。
イカなかった事へのお詫び、
それに対するフォロー( ソープの長時間でもなかなかイカないからフィニッシュできなかったのは気にしなくても大丈夫 )が話しながら、
ずっと座るか横になっていた姿勢を立ち上げる。
二人、二階の際まで連れ添う、短い別れの途(みち)。
二階の際…階段の前で向かい合い、嬢の手を握る、

「人生初めてのピンサロの相手が○○○○さんで楽しかったよ」
「私も楽しかったですよ、面白い話がたくさん聞けて」

…などと、予想される有りがちな会話を交わし、私は階段をゆっくりと降りる。
(階段は)急だから気を付けてと会話をつなげる嬢は、一歩踏むごとに高低差がつく私の手をつないだまま。気づかぬ内に『ロミオとジュリエット以来の逢瀬のポジション』になっていた。

「最後まで『個別握手会』(笑)をありがとう」※

嬢を見上げながら最後のお礼の言葉を送り、繋がれていた手をリリースする。予想もしていなかった、後ろ髪引かれる別れの余韻。

しかし階段から、開放された出口まではあまりにも短い。別れから10歩をいくらも越えず白昼の外界の日常に包まれると、余韻もたちまち霧散してしまう。
まるで暗転から客電を灯けるような、瞬時の世界変転…それが今日初めて体験したアイドリングの終わり方であるようだ。



※…AK〇48が社会に広めた影響として、この『個別握手会』と並んで『総選挙』『神対応』『ツインテール』といったヲタ用語の世間一般化が挙げられる。若い世代なら、アイドルに興味の無い相手にも通じやすい。
今回の総評
勝手が分からぬ初体験の業態で初対面の嬢、参考程度にしかならぬ評価だが…とお断りしておく。



今回の嬢の人となりの良さがあって印象は薄められたが、風俗産業であるだけにパネマジは業態、店に拘わらず付きもののようで、当該店も多分に当てはまるというのが率直な感想。


業種業態の制限故にプレイは大人しいもので、しかしイキやすい人ならば手軽で気軽に遊べる業態だと思われる。極めてイキ難い私には向かないシステムだろう。
(1対1でずっと過ごす点は好みに合うところだが)

  
安価だから利用するというのは、私の体質では安物買いの銭失いになるが、好みに合致する嬢が相手であれば会いに行ける回数が多くなることは福音に転じる。
今回の嬢がそこまでかと言えば難しいかな、いいコではあるが。

しかし他者に勧められるかと言えば、悪くない嬢ではあるだろう。微〇なだけに〇ッパイ星人には向かないけれども、癒される人となりや、若いだけにキレイな肌は充分に価値はあるので、テクニックに拘らなければ。
と、条件付きの評価になる。
今回の満足度
 … まあまあかな
このお店の良いところ
・フロアの座席は狭いが、狭いなりに過ごしやすいフラットな座席のシート
・フロアの座席は暗いが、暗いなりに相手は見やすい
このお店の改善してほしいところ
・難しいとは承知しているが極めて狭い待ち合い室はもう少し広くしてほしいかな。

・禁煙や分煙がまったく考慮されていない

・小柄男子の私だと問題ではないが、平均以上の身長だと座席はかなり狭い

・アンケートはいつどこで書けばいいのかわからず、特典があるのか無いのか、そもそもなんの説明もない( 「店も業態もまったく初めて」だと言っているのに)
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