タイトル | 新宿風俗今昔四方山噺 |
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投稿者 | Mr.ぶぅ |
投稿日 | 2014年06月16日 |
『新宿風俗今昔四方山噺』 ワタクシ生まれも育ちも新宿なんですが、幼少の頃からすぐ近くには眠らない町歌舞伎町がある環境に育ち、両親からは歌舞伎町にはなるべく出入りをするな、と教わりながら育ちました。 ある程度大きく(中学、高校時代)なってからは、親には内緒でちょくちょくゲーセンに行ったりと出入りするようになりました。 風俗デビューも当然歌舞伎町で、今は飲食店に変わってしまったのぞき部屋と箱ヘルが並んであった店、ソープデビューはこれまたなくなってしまった激安大衆店でした。 今から十数年前、あの当時の歌舞伎町(というか新宿駅界隈)はその手の店がかなりあったように思えます。 裏ビデオ屋は数件ありましたし、南口からすぐのところに激安箱ヘルや竹の子はぎする箱ヘルなど…五分も歩けばかなり選択肢が広がったように思えます。 が…正確には覚えていませんが、その手の店がある時期を境に歌舞伎町周辺のみに集約され、それ以外の部分の店は次々に駆逐されていきました。 ガサ入れがあったのか採算があわず撤退、閉店になってしまったのか…詳しいところはわかりませんが、表面上はクリーンになったように見えます。 ワタクシ個人としては、クリーンになるのは大賛成ながらも、見馴れた猥雑な雑多風景が消えていくのは少し寂しく感じている訳であります。 | |
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