タイトル | アングラ風俗体験記 |
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投稿者 | なめろう |
投稿日 | 2017年12月17日 |
『アングラ風俗体験記』 今から20数年前の自分は普通の風俗では刺激が足りずに怪しげな風俗に刺激を求めていた。 と言うよりも 初風俗がちょんの間というちょっと異質なものだったことに原因があるのかもしれない。そこで◯ーテーを卒業したことにも(笑) 当時京浜急行の黄金町と日ノ出町の一駅間のガード下には無数のちょんの間が存在していて、友達に連れられて初めて行った時には『横浜にこんなトコがあったのか!』と、その淫靡な匂いを漂わす異空間に驚きと胸の高鳴りを感じたものだった。 頭上に京急が走る高架の両脇に細い路地が一駅分続いており、数メートル間隔にしか街灯がないので本当なら薄暗い気持ち悪い路地であるはずなのに、道沿いにズラッと並んだ小屋から溢れる灯りでまばゆいばかりの明るさだった。 小屋の入口はスライド式の中がよく見えるガラス戸になっており、戸を開け放った小屋の入口に体のラインがはっきりとわかる露出の多い服を着たアジア系のお姉さんが立って通りを行く男たちに声をかけている。 男を小屋の中に招き入れたら戸を閉め鍵をかけてカーテンを引く。 つまり灯りは点いているがカーテンが引かれた小屋は接客中というわけだ。 そんな路地がガード下の両脇に一本ずつあって、更には小屋と小屋の隙間にある人一人しか通れない道に入って行くと迷路のようになっていてそこにも数軒の小屋があったりするから歩いているだけでも楽しい。 ここの存在を知ってからは毎週のように週末になると出向いて夜な夜な徘徊したものである。 中にはホントに美人!なお姉さんもいて驚く。 初めて友達に連れられて行った時もこんな所があるんだぞ!ってカンジで様子を見に行っただけだったのにあまりに綺麗なお姉さんと出会ってしまい、頑なに守ってきた◯ーテーをあっけなく捧げてしまった(笑) そんな思い出の場所も今では面影すらないのではないだろうか。 もう何年も訪れていないので今現在を知らないが、ある時からおまわりが頻繁に巡回するようになり、ガード下に詰所まで作りやがったせいで小屋の灯りは一つ、また一つと消えていった。 もう全滅とわかった後も諦められずにしばらくは様子を見に行っていたが、ぽつぽつと健全な店が建ち始めた頃諦めざるを得なくなった。 まぁこれは男の意見、しかもお〇な遊びが好きな一部の男の意見だというのは分かっているが、あそこは横浜の歴史、もっと言ってしまえば文化の一つだったと思う。 完全に失くしてしまうことはなかったのに と今でも思う次第である。 | |
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