タイトル | 女神昇天(6)(⑪プレミアム料金) |
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投稿者 | moonlight |
投稿日 | 2016年12月05日 |
『女神昇天(6)(⑪プレミアム料金)』 う~ん・・・。 とうとう、風俗体験談とコラムの投稿が同数になってしまいました。 今年になって、口コミ風俗情報局の体験談・コラム効果と地元・中州解禁で、風活の業態・地域がぐっと拡がっています。 その結果、泡苑・箱健・配健・桃廊・艶部・手剋・瞬間の利用数は恥ずかしながら60回 ^^; なのに、体験談投稿は僅か3編。 いかんですなぁ。情報局にお世話になっているのに、全然、還元できていないです(大反省)。 【11】プレミアム料金 さて、せっかく会員になっても、障壁となるのは予約の取りにくさだけではない。さらに大きな問題となるのが料金の高さである。何といっても、プレミアム料金である。 (1)両店の料金システム まずは、【A業態店】と【デリヘル店T】の料金システムと女神様の扱いを整理しておこう。 【A業態店】 (1)在籍嬢 クラス分けなし 料金 一律(HPに明記) 時間 100分(2014年以前は60分あり) (2)女神様 100分、料金は「要確認」 一回以上の同店利用が指名条件 【デリヘル店T】 (1)在籍嬢 3ランク 料金 クラスにより異なる料金 (同一クラスは一律、HP明記) VIPクラスは「ASK」 (コンパニオンにより異なる) 時間 60~180(30分刻み)・240・300分 (2)女神様 VIPクラス(料金「ASK」) 70分(長い時間あり) 一回以上の同店利用が指名条件 以上のように、両店とも料金・時間はHP上に明記されているが、女神様(及び【デリヘル店T】のVIPクラス嬢)については、「要確認」ないし「ASK」である。 すなわち料金は明示されておらず、「料金・時間応相談。詳しくは、お電話にてスタッフにご確認ください。」(デリヘル店T)となっているのだ。 (そのVIP嬢たちも一律ではなく、それぞれ知名度その他により、異なった料金設定であるという)。 では、そのプレミアム価格の額はどれほどか。 少なくとも、【デリヘル店T】での女神様の料金は、HPに明示された2クラスのコンパニオンたちの料金の延長線上として想像出来る額ではなかった。 同店には、現在も女神様クラスの有名AV女優が複数名在籍しているが、おそらく彼女と同等の料金設定になっているであろう。 (2)A業態とデリバリーのCP 具体的な額を、ここに明示することはご容赦願いたい。両店での女神様の料金の目安を示すと次のようになる。 【A業態店】(100分) 一般(100分)○回分強 【デリヘル店T】(70分の場合) 【A業態店】の女神様料金とほぼ同額 2016年は25%程度の値上げ (一般60分○回分の料金の2倍弱) 当初は、両店ともほぼ同額ながら、【A業態店】が100分であったのに対して、【デリヘル店T】は70分である。 それが、今年になり女神様の出勤頻度が減ってからは、更に25%前後、値上された。時間あたりの価格差が拡がったのである。 もちろん、A業態とデリヘルではサービス内容が大きく異なる。両業態にはそれぞれの魅力や面白さがあり、顧客が求めるものも違っているので、軽々に優劣をいえるものではない。 それを承知の上で述べるならば、ほぼ同料金でサービス内容と時間に違いがあった【A業態店】の方がコストパフォーマンスとしては良好であり、その差は【デリヘル店T】の値上げにより更に大きくなったといえよう。 とはいえ、いずれも躊躇なく支払える料金ではない。その金額を工面できるかどうかということ以上に、70分間ないし100分間の風俗にこのような大金を費やしてよいのかという問題もある。 だが、憧れの美人女優と一生、想い出に残るような時間をともに過ごすことが出来るのだ。本来なら手の届かない女神が、思いがけず触れることが出来る(かも知れない)場所に降臨してくれている。 それは、彼女のファンにとっては最高の幸せであり、そのような幸運なら、手を伸ばして何とか我がものとしたいのが偽らざる気持ちである。 (3)一生に一度の記念か、贅沢と知りながら逢瀬を重ねたいか 【A業態店】の場合、高額とはいえ、「一度限りの記念」の対価として、ファンならば何とかしたいと思えるかどうかのギリギリの線といえるかも知れない。事実、私も「一度だけ」のつもりで、2013年の夏にA業態の聖地に赴いたのである。 ところが、1度だけのつもりは、それだけでは終わらなかった。 ひとたび接してしまえば、女神様のハートフル接客にまた癒されたい、悩殺されたいと思ったのだ。初回の夢のような100分間を終え、【A業態店】を出るときに早くも、私はそのような想いに襲われた。 そして、同店での料金は、あの幸せを味わうためにもう1回だけなら何とか工面できないかと、思えなくもない絶妙さだったのだ。 それが、大変な「贅沢以上」のものであったことに変わりはない。しかし、たまたまコメントを下さった情報局の著名ライター氏に対して、私は【A業態店】時代の女神様について次のように述べている。すでにA業態卒業後の、本年3月のことである。 「女神様は、記念に一度入れればと思っていました。ところが、それがもう一度‥‥となってしまいまして。あれほどの美人が、礼儀正しく丁寧に癒してくれるのですから。料金設定も絶妙で、確かにスペシャルですが、あの接客内容なら、何とか工面してリピしたいと思えるギリギリの線でした」 だが、私は次のようにも続けている。 「現在(の店)は、業態によるサービス内容・時間・価格の点で、一度だけの記念指名が妥当かな」 その時点で「現在の店」と書いているのは【デリヘル店T】である。 しかし、こちらは1回だけの記念と考えるにしても、やはり初見客にとってはハードルが高すぎる設定と言わざるを得ない。せっかく予約が取れながら、料金の問題でキャンセルした客がいても不思議ではない。 もちろん、【A業態店】での幸せを味わったファンならば、感謝の気持ちも込めて、【デリヘル店T】の女神様に見(まみ)えたであろう。 (某匿名掲示板には「A業態でサービスして貰ったのに、今さらイベントなんてつまらない(筈だ)」という吊り書き込みがされたことがあった。ところが実際は、それでもイベントで逢いたい、話したい、ツーショット写真を撮りたいというのが彼女のファン心理であるし、そう思わせる魅力を彼女はもっているのだ)。 これに加えて、デリヘルにはA業態にはないサービスが可能となっており、その点での満足は非常に大きかった。お洒落なホテルを選び、巨大なベッドや広いバスルームを駆使してのプレイが楽しかったことも事実だ。そして、ウキウキの恋人気分。 たが、それも女神様と実際に一緒に過ごして初めて分かることである。 彼女の接客の素晴らしさは、一夜の恋や、一生にただ一度の記念では終わらせないものであったことを考えると、その点で、【デリヘル店T】の高すぎる料金設定・短い時間設定は戦略ミスではなかったかとの疑問が残る。 尤も、高いといっても、100分と70分の違いを調整しない単純な比較で、両店の価格差は2割強(5桁)なのだが、それが意外と大きかったのである。 ※ 以上のような女神様の料金・時間設定の違いは、両業態のサービス内容やコスト・パフォーマンスだけでなく、現役の有名AV女優のようなVIP嬢を風俗店経営において、どのように位置づけ活用していくかという戦略上のコンセプトの相違を示すものでもあります。 女神様の降臨が、どのように両店の顧客の創造に貢献したかを含め、次稿で私見を述べさせて頂きます。 【11】プレミアム料金(補遺)「顧客の創造」への貢献度 | |
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