金払ってまでやりたいか？ - まぴちゃん（管理人）の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

「金払ってまでやりたいか？」
とあるインターネットの掲示板で、正義感ぶった女が熱弁をふるっていた。この人いわく、男はやりたがりの変態さんだそうです。

でも、こっちから言わせてもらえば、

「なんでそんなに、やったやらないにこだわるの？」

って、聞きたくなる。とかく女は、浮気ややり逃げという状況にめくじらをたてる。「女は嫉妬深く欲深な独占欲のかたまり」と言い返してやりたくなった。

いつの世も、男と女では、性に対する考え方が食い違っているようで、理解しがたいのはお互いさまだ。

そもそも、性欲とはなんだろう？　性欲とは、「自分の子孫を残したい」という本能が感情になってあらわれたものだと仮定すると、男と女で考え方が違うことに説明がつく。

自分の子孫を残すには、たくさん子孫をつくることだ。１人より２人、２人より３人のほうが、自分の子孫が生き残る可能性が高くなる。だから、男の場合なら、とにかくたくさんの女とやることが、「自分の子孫を残したい」という本能を満たせるのだ。

しかし、女の場合はそうはいかない。妊娠期間というものがあるからだ。どんなにがんばっても１年に１人しか子供がつくれない。数をこなそうにも限度がある。そして、人間の場合は、子育ては女の役割だ。たくさんつくっても、育てられなければ、全て死んでしまう。だから、女が自分の子孫を残すには、より生き残る可能性の高い子供をつくり、自分たちを守り養ってくれる男もキープしなければならない。

男は数をこなしたがり、女は質を求め、それを独占しようとする。生まれたときから脳にインプットされた本能なのだ。おなかがすけば飯が食べたくなるように、疲れたら寝たくなるように、思春期をすぎた男はたくさんの女とやりたくなるし、思春期を過ぎた女は、質の高い男を独占したくなる。

ただし、性欲を満たすには異性の相手が必要だ。食欲を満たすには、食べ物を捕ってきて勝手に食えばいいのに対し、性欲を満たすには、それに協力してくれる相手が必要なのだが、ここで男女の意見の食い違いがでてしまう。男はやりたいのに対して、女がおいそれとやらせたがらない。これでは、当然、やりたいのにやれない男であふれてしまう。

そこで登場するのが、風俗だ。男は欲求を満たす見返りに金銭を払ってあげる。女は欲求を満たしてあげるかわりに金銭をもらう。実にわかりやすい。

ただし、日本の法律では、売春行為は犯罪にあたるので、ほんとにＳＥＸを売り物にはできないため、現在の風俗ではＳＥＸの擬似行為を売り物にしているわけだが‥‥

話を元にもどすが、「金を払ってまでやりたいか？」の問いには、堂々とＹＥＳと答えてあげよう。金を払ってやるところが風俗なのだよ。やらせてもらう見返りに金銭を払ってあげてるのだ。体だけ目的でつきあって、飽きたらポイステしてるような男よりは、よっぽど綺麗でござんしょ。