タイトル | 一部昔話 |
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投稿者 | キラーE |
投稿日 | 2012年06月28日 |
『一部昔話』 私が初めて吉原のお風呂屋さんに行ったのは、就職してからたったの二ヶ月目のことです。 新入社員ですから当然給与が低く、いきなり高級店デビューというわけにはいかず、所謂格安店だったわけですが。 確か、70分で総額19000円のお店だった気がします。 当時は今と異なり、携帯サイトでお店の情報を簡単に調べることができませんでした。 て言うか、携帯電話自体が無かったか… と言うことで、専ら風俗誌で情報を得ていました(毎月3〜4誌購入してたなぁ)。 雑誌というメディアの関係上、各店舗ごとの情報量は少なく、女の子のシフトもわかりません。 お店に電話をして、初めて私の希望日時に希望する女の子と遊べるかどうかを確認できる程度でした。 まぁ、当時から写真振替などは当たり前で、情報誌で気になる女の子を見つけても、なかなかその女の子と出会えないことがほとんどでした。 結局はお店に行ってから、写真で女の子を選ぶことが多かったですね。 しばらくは最初に行った格安店に通っていました。 そのうち、店長と非常に仲良くなり、電話で『Eですけど…』と言うだけで『Eさんですか。いつもお世話になっています!』との返事が。 私の名前って、それほど珍しくないのですけど… それとも、私の声を覚えていてくれたのかな? とにかく、電話の対応だけではなく、優先予約等、色々と優遇してもらいましたね。 ですが、ある時を境にそのお店に行かなくなりました。 何故なら、知らない間に高級店にリニューアルしちゃったからです(笑) しかも、格安店時代の馴染みの女の子達はいなくなってしまい、情報誌に掲載されている女の子の写真を見る限りだと、美人で若い子ばかり。 まだ、給与が安い時代のことですから、高級店に通いつめる余裕なんてありません。 結局、他のお店を開拓することになっちゃいました。 以後、給与の増加に伴い、格安店から大衆店、高級店へとお遊びの場を変えていったわけですが、今思うと格安店で遊んでいた頃が一番楽しかったかも。 確かに高級店の女の子はグラビアアイドル並に可愛くて若い子ばかりでしたが、その分サービス精神が乏しく、自分が未熟だったせいもありますが会話が楽しくなかったように記憶しています。 一方、当時の格安店は高級店、大衆店から移ってきた経験豊富な女性が多く、当時まだ若かった私に対して姉のように優しく接してくれたり、会話を合わせてくれたりと、プレイ以外の部分で楽しませてくれました。 たまに、女の子自作のお弁当をご馳走してくれたりとかね。 30歳あたりから、三ノ輪にいくのが面倒になりましたので、近場のお風呂屋さんや箱ヘルで遊ぶようになり、吉原には行かなくなりました。 面倒とは言え、日暮里まで電車一本ですし、三ノ輪までなら乗り換え一回なんですけどね(笑) 年齢を重ねた今でこそ、あの頃とは違った楽しさや喜びのようなものをお風呂屋さんに感じることができるかもしれません。 特に、10年近く行っていないわけですから、新鮮な気分でお遊びできるだろうと思います。 会話のテクも磨きましたし(笑) 『釣りは鮒に始まり鮒に終わる』と言いますし、私の竿納め(笑)もお風呂屋さんで終わるのかな。 あ、私、引退宣言してましたね(笑) | |
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