韓流2 - キラーＥの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

お遊び相手の女の子から『優しいね』と言われることが多い私ですが、実は「優しい」ではなく「気が弱い」だけなんです。
とは言え、同性の友人（悪友？）に対しては割と容赦ない一面があり、たまに一計を案じて罠を仕掛けることも。
もちろん悪意を持った上でそういうことはしません。
むしろ友人に対する優しさの表現の一つと思っていただければ（笑）

私の友人の一人にとても真面目な男がいます。
この後のお話しを続ける都合上、仮にＫ君としておきます。

今から6年ほど前のこと。
当時Ｋ君37歳独身。
彼女いない歴15年。
女性経験極少（！）
風俗未経験（！！）

まだ見ぬ未来の結婚相手のために貞操（笑）を守っていたのかどうかは知りませんが、風俗で遊ぶことを嫌っていました。
だからと言って素人さんと遊んでいるわけでもありません（そう言えばホモ疑惑が浮上したことがあったなぁ）。

そんなＫ君のことを見かね、友人達との相談の結果、私が出動することに（笑）
風俗嫌いな上に経験値ゼロのＫ君に警戒心を抱かせることなく、彼をお店に放り込む…失礼…連れていくために選んだのが某韓国式マッサージ店です。
そのお店は他店に比べると広くて明るいのが特徴。
しかも、広いワンフロアの中に受付・待合室・施術室のすべてがあり、それぞれはカーテンで仕切られいるだけです。
一見、本格的（？）で健全なお店です。
私自身も最初は健全なお店だと思って入ったぐらいですから、ここならＫ君も警戒しないだろうと。
ま、気付いた時には逃げられないですが（フフフッ）

Ｋ君と軽く飲んだ後、カラオケに行くか？という話しになりかけましたが、そこは強引に。
「最近疲れてて。それに肩凝りと腰痛がひどいから、マッサージ店に行きたいんだけど、一緒に行く？」
と持ち掛けます。
Ｋ君が若干ためらったので、仕掛けが早過ぎたかなと思いましたが、結局一緒に行くことになりました。
そして前述のお店に入ります。
Ｋ君。きれいな店内の様子に本気で健全なマッサージだと信じたみたいです。
ここまでは、私の目論み通り。

受付で料金を支払います。
私はもちろん、通常マッサージ＆フルオプションを選択。
一方のＫ君はシステムを理解していませんので、ここで助け舟（？）を出し
「俺と同じでいいよね？」とまたまた強引にコースを決めさせました。

先客がおりましたので、待合室で待ちます。
Ｋ君。『ビジネスホテルでマッサージを頼むことはあったけど、こういう本格的なところは初めて』
…ごめん、Ｋ君。
たぶん、ビジネスホテルのマッサージのほうが本格的だよ……
少し心が痛みました。

しばらくして先客が出てきました。
歳は50ぐらい。バーコード頭でサラリーマン風のおじさま。
Ｋ君、普通の年配のおじさんが出てきたのを見て、ますます警戒レベル引き下げです。
おじさま！Good Job！
（おじさん何もしていないけどね）

数分後、まず私が施術室に。更に数分後Ｋ君が施術室に案内されます。

まずは普通にマッサージです。
実はこのお店、マッサージのレベルが本当に高い！
普段はマッサージだけでも充分なのですが、今回は目的があるからね。

私のほうのマッサージが一通り終わると私のお相手の女性に同行者のＫ君の事情を軽く説明し、自分達のプレイそっちのけで隣の施術室の様子に聞き耳をたてます（我ながら悪人ですね）。
もっとも、聞き耳に努力するまでもなく、施術室はカーテンで仕切られているだけですから、会話や動作時（笑）の音も筒抜けなんですけどね。

Ｋ君のほうのマッサージが終わり、お相手の女性が全裸になったみたいです。
『えっ！？』
…Ｋ君の驚きの声が聞こえます。
『自分、こういうところ初めてなんで、何をしたらよいか…』
…初めてなら何もしなくてもいいです。黙って身を委ねてください。
『ちょ、ちょっと。こんなことまでするの？』
…どんなことでしょう？とても気になります。
『あ、あぁ〜』
…友人とは言え、あの時の声を聞くのは嫌なものですが、すっきりしたことはわかりました。

ミッション成功です！

お店を出てからの帰り道。
Ｋ君からしこたま怒られると本当に覚悟していました。
しかし、Ｋ君、上機嫌（笑）
さんざん『初めてだったから』を連呼しつつ、嬉しそうにプレイの感想を語りかけてきます。
仕掛人の私がドン引きするぐらいでした。
う、うん…
このミッションって、せ、成功したんだよね……？

………………………
一週間ほど経過したある日、Ｋ君からメールが届きます。
『昨日〇〇駅近くのマッサージ店に行きました』
…そういうことは、わざわざ報告せんでもよろしい！

そして、同様のメールのサイクルが週一ぐらいに。

流石にね。
罪悪感を覚えましたよ。
この時は…

更に後日のことですが、Ｋ君、もっと韓国人の女性と仲良くなりたいとのことで韓国語を学ぶために駅前留学。

Ｋ君が楽しんでるなら、それでいいんだよね…
無理にそう思うことにしました。

………………………
Ｋ君。
現在43歳独身。
本人いわく、韓国人の彼女あり。

ある意味、仕掛けた私のほうにトラウマが残った出来事でした。