HOTEL SERA APio（セラアピオ）（東京都台東区/ラブホテル）の口コミ 2020/01/21 12:12 格付屋さん投稿

初めて

222号室

120分5160円

 … すごく綺麗でおしゃれ！オススメ！

 … 2人でくつろげる程度の広さ

 … 2人で入るとキツい

 … 機会があればまた利用するかもしれない

●格付「BB」（55点）
（設備・おもてなしに一部問題を抱えている。不満も散見。CPは悪いとは言えない）
222号室の調査


【総評】
《キレイだけど狭い。狭いのに高い。ファーストチョイスにはなりにくい混雑時の抑えホテル》

ゴージャス系のキレイなホテルですが、何しろ狭く金額はお高めなのでファーストチョイスでこのホテルに向かうのは厳しそう。
お隣りに狭いけど安くてキレイなホテルがあるのでそちらがいっぱいだった時の抑えといったイメージ。
他のホテルがいっぱいなら仕方ないものの、積極的に再訪をするホテルではない。


【利用状況】
デリ利用。鶯谷駅北口から激近のキレイで有名なアピオの姉妹ホテル。駅からの距離が少しあり、狭めだがお値段安めの情報があり訪問調査。
場所は鶯谷北口改札を出て、線路沿いを上野方向へ。突き当たりを道なりに左折するとすぐ左側となります。
入口を入るとパネルがありますので部屋を選んで受付へ。料金引き換えにカギの受領となります。エレベーター1基。


【料金】（20点満点中6点）
3時間休憩がデフォのようですが2時間ショート設定もあります。
今回の222号室は3時間休憩5980円で2時間ショートは5160円でした。15分前にフロントからコールがあります。
HP上の記載で3時間休憩料金は4880円～6280円となっていますので、グレードお高めのお部屋の位置づけになります。
2時間ショートのHP記載は3990円～5290円で、今回支払いが5160円でした。
フリータイムも設定があり平日は二部制①600～1600②1300～1900で土日祝は600～1600のようです。


【部屋】（25点満点中20点）
玄関を入り内扉を開けると正面に120㎝の二人掛けソファ。右手にベッドがあります。ベッド奥が水回りゾーンになっており、部屋と水回りソーンの間に扉はなく半分離状態の部屋になります。
水回りを含めて部屋の広さは13～14㎡くらい。ソファテーブルは可動式で使用すると部屋を自由に歩き回ることができません。また、150㎝幅のベッドは2面が壁に設置しているため非常にコンパクトな印象です。
メインの壁は白を基調とした大理石系大型タイル仕様となっており、そのほかの壁紙もこげ茶で落ち着いたラグジュアリーなゴージャス系といったところです。
床はフローリングできれいに清掃されており裸足で歩くことに何ら違和感はありません。
ベッドの角の合皮部分が剥がれているのは少し残念でした。


【浴室・浴槽】（20点満点中14点）
浴室も狭いです。二人が立ち洗いするにはなんも不満はありませんが、一人が腰かけるともう一人の洗い場スペースはありません。
浴槽も幅80㎝（ペットボトル4本分）の四角型ジャグジーと狭いです（ただし奥行きは約70㎝あるので二人では入れます）
壁と床面はベージュのタイル張りできれいに清掃されており、TVもありますので狭いけれど落ち着けるスペースとなっています。
シャワー部分はスライド固定式でシャワーヘッドの角度調整機能付きでした。ヘッドは壁向き。


【トイレ】（10点満点中6点）
トイレはウォシュレット。壁もデザイン性のある壁紙でした。シンプルできれいです。消臭スプレーや生理用品などは設置されていませんでした。


【設備・備品】（15点満点中7点）
設備については特段特筆するものはありません。
洗面台もシンク周りは大理石系ですし壁面も鏡できれいに清掃はされていますが狭い印象はぬぐえません。
洗面備品もマウスウォッシュやクレンジングオイルはありますがお泊りするには不足気味は否めません。
飲み物備品も紅茶オレ２・お茶２のみとこちらも脆弱でした。


【ロケーションその他】（10点満点中2点）
駅から徒歩3～4分はかかりますし、コンビニは駅前のみ。周りはラブホおテルのみなので入りにくさはありませんが、特段の特徴はないと言って過言でありません。

上記参照